現在の「婚活市場」(結婚のための出会いの場)は、男性35パーセント、女性65パーセントほどの比率と推察されます。それは以下のような理由があります。

 

まず、特徴として、女性婚活者は20代、30代前半の方が特に多く、男性婚活者は40代前半の男性が多いと言われています。

 

その理由として、「家庭に子どもが欲しいか」という考えがあります。女性の出産適齢期(一般的には35歳位、最近の医療進歩で40歳までくらいとの医療レポートがあります)を意識しての婚活、はよく言われます。一方、男性の場合は、40代前半位になると、漠然とした人生の焦りもあり、婚活を考える方が多いようです。なお、40代後半くらいから男性婚活者・女婚活者の比率は同じぐらいになります。表現を変えると、

「女性は、アラサー・適齢期などからくるセルフ・ブームがある」

「男性は、特段のセルフ・ブームがない」

ことから、男女比に差が出るということです。

 

現在の婚活市場の中、20代・30代で入会された女性婚活者方は、真剣に活動をしなければ、「素敵と思える方の取り合いになってしまう」かもしれません。

 

Amourは「自分以上に懸命に活動している人が他にいる」と思って頂きたいと考えています。活動の中で落ち込んだり、時に遠慮したりするよりも「先へ、先へ」と進んでいただきたいのです。

 

婚活者にとってパワフルに活動するためには、「恋愛をしたいのか、結婚をしたいのか」の違いをご自分の中ではっきりとさせることでしょう。

 

恋愛がしたいのであれば、日常生活、パーティやアプリなど、出会いの場は沢山あります。

一方で、結婚相談所での婚活は「条件結婚」です。お見合いにて交際成立となった「仮交際」のステージで、お互いの話や今後のことについて会話する期間があります(通常3か月程度)。それをいかに活用できるかも決め手でしょう。また、更に進んで「真剣交際」のステージは、将に「成婚退会」を意識したお付き合いとなります。お互いの条件が一致していく過程において、気持ちも相手方に入っていく。これが、結婚相談所での「明確な目的をもった真剣な婚活」です。

 

 

とある結婚相談所連盟が実施した調査では、恋愛結婚と結婚相談所での結婚を比較し、離婚率を調べたところ、恋愛結婚の方が離婚率が高かったというデータがあります。恋愛結婚が感情先行であるのに対して、結婚相談所での結婚が、互いの条件を確認してでの結婚であることから、結果として安定した家庭を築くことができる、とAmourは考えています。

 

女性の中で恋愛アプリ・婚活アプリを利用した婚活をしたことがある方が多くご相談にいらっしゃいますが、「不安な活動」・「成果のない活動」であったと言われます。恋愛もしたいのですが、残念ながらお遊び目的の出会いを求めてしまう男性が存在するケースも多くあるので、本気の出会いはほとんど無く嫌な思いをした、という方たちを私たちは見てきました。

 

婚活市場では、男性は、日常以上に出会いが多い場になると思います。そんな中、男性婚活者は、いかに「腹を決めて婚活をするか」という気持ちが必要でしょう。

女性は、出会いアプリとは違い一定のルール・マナーがあるので本気の婚活をしやすい環境です。ただ、20代・30代では女性婚活者の人数のほうが男性婚活者より圧倒的に多いのですから、活動は苦労することもあるでしょう。従って、「諦めず、全力で活動できるか」が鍵になってくるのです。

 

女性婚活者は、「待っているだけ、選ばれるだけ」の婚活ではうまくいきません。いわゆる「ライバル」がたくさんいる中で、「自分が探し、求める」ことをしていかなければ、出会いは生まれず、諦めの方向に向かってしまうのです。時に「女性婚活者は、直ぐに退会してしまう」と言われますが、恐らく、婚活が「受け身」になり、自分から積極的に活動をしなかったからではないかと、Amourは考えています。

 

結婚相談所での婚活は、もともとそのような「出会いの場」であることを踏まえ、全力で活動をして頂きたいと考えています。

 

Amourは、真剣に婚活をしたい皆さまを全力でサポート致します。まずは、私たちと、いろいろとお話しませんか? お待ちしています。