現代日本は、一夫一妻制です。

戸籍を偽ると重婚罪となります(刑法184条:配偶者のある者が重ねて婚姻をしたときは、2年以下の懲役に処する。

その相手方となって婚姻をした者も、同様とする。)。日本には、戸籍制度という独特な制度があるためには起こりませんが。

これが、当たり前の感覚。

 

何気なく、ブータンの本を読んでいましたら、長年に渡り「一妻多夫制」とあり驚きました。

経済的事情など、いろいろなことがあるようですが、その多くは、1人の女性が兄弟男性と結婚する兄弟型。幸せの国ブータンの興味深い婚姻制度です。

 

ちなみに、これは、男性人数に比して女性の人数が少ないことから起こっていることからとされています。

各家族は、1人の女性を中心として幸せな家族を築いているという訳です。現在の王室は、ワンチュク国王とペマ王妃。昨年3月に第2子が誕生し、お幸せそうな画像が王室広報より公開されています。

 

更にネットをぐぐると、日本の江戸時代は男性の数が多く、事実上の一妻多夫制が長屋などで成立していた、との史実が出てきます。

これは、ブータンとは反対で、女性人数に比して男性の人数が多かったということが背景にあるように思います。

 

また、イスラム圏では、大富豪は、第一婦人、第二夫人、第三婦人、などの歴史があります。いわゆる、一夫多妻制です。

婚姻関係やその形には、その時代背景や、民族的な背景、婚姻制度により、さまざまな様態があります。婚活をするときに、そんなこにも、少し、思いを馳せてみるのも面白いかもしれません。