もう一度ポップス畑でつかまえて/太田裕美の残り香 | 虹の欠片をみつけたら

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旬のネタ、好きな音楽・車・食べ物ネタ、発酵間近の寝かしたネタなど気まぐれに書いていますので、目が耳に届くぐらい長い目で見守って下さい。

写真のないブログですが、想像力をお借りして、温かい内にお召し上がり下さい。

昭和の名曲でよく紹介される『木綿のハンカチーフ』の【太田裕美さん】


八神純子さんの声質が凛とした感じに対し、

太田裕美さんは甘めで湿り気のある感じ。


記憶の引き出しをピッキングし、

『九月の雨』という、

叙情的で疾走感もあり、ピアノやチェンバロの音色が印象的な曲で、

木綿のハンカチーフとは違った、

記憶に残っている曲を聴きたくなり、

太田裕美さんの【ゴールド☆ベスト】を購入。


全20曲収録(デジタル・リマスタリング)で、

オールカラーのブックレットは、歌詞(当時の写真貼り付け)・解説など定価2,000円に対して贅沢な内容です。


1983年頃は、パンキッシュなツンツン・ヘアだったのが意外でした。


シンガーソングライターのイメージが強かった

太田裕美さんですが、

木綿のハンカチーフなど

作詞:松本 隆氏

作曲:筒美 京平氏

のゴールデンコンビによる楽曲が多くて驚きました。


フォーキーだったり、キャンディーズみたいな歌謡曲が多くて、俺の耳には甘口👂🍬でしたが、

幻想的で少しテクノポップっぽい『満月の夜 君んちへいったよ』が気に入りました🎵


9曲目が『九月の雨』もセンスがイイです👍


八神純子さん、太田裕美さんと歌謡曲が続いたので、

あざと過ぎない、かすみ草の如く変拍子(笑)に

複雑な構築美のプログレッシヴ・ロックを欲し、

メンバーがバークリー音楽大学出身で、ドリーム・シアターのインスト部分に磨きをかけたようなプログレッシヴ・フュージョン・ユニット【アーチ・エコー】と、

オーストラリアが誇るプログレッシヴ・メタル・バンド【カリギュラズ・ホース】を見つけて購入。

届くのが楽しみです🤘