こんばんは。
今日もお立ち寄りくださって、ありがとうございます。
土用の丑の日ですけど、一人ではどうこうする気もなくて。
少し前までは、仕事の帰りにいろいろ買ってきたんですけどね。奮発して。
家族のごはんは、四半世紀、私がなんとかしましたから、結構そのつもりでなんとかしました。
今日も、病院からの帰りに、いつものスーパーに寄ってみたら、並んでいました。
でも、私はスルーで、麻婆丼の材料とかを買いました。あはは。
今夜は、麻婆丼でしょうか。それとも、この前作ったばら寿司とかで、なんとかするんでしょうか。
* * *
月曜日に、6時間にわたる手術を受けた家族が、予想以上に経過がよくて、よかったです。
今日も病院に、「御用聞き」に行ってきました。
本当に、よかったです。
なので、これまでの分をプラマイゼロ(この言い方、昔麻雀をしていた人しか使いませんかね)にする以上のいいことが、これから、家族にいっぱいありますように。
* * *
今日も、午後1時半に家を出て、入院中の家族のところへ行ってきました。
帰りは、雷雨の可能性があったので、いつものように鴨川東岸を歩いて帰るのは控えました。落雷で落命ということにはなりたくないので。
そしたら、意外と早く、家に着きました。
そりゃあ、途中まで「歩き」と、全面的に電車というのでは、違いますよね。
そんなわけで、今日も、ご覧いただくような写真がありません。すみません。
あ、そうそう。電車に乗る前、手術が無事終わったお祝いとして、入院中の家族のアカウントにお祝い金を送っておきました。本当なら、ちゃんと熨斗を付けて渡すべきなのでしょうが、入院中なので、通帳に送金することにしました。
そのあと、駅までの道の途中、疏水の花壇に大きな花が咲いていたので撮りました。
直径は、15センチくらいです。
疏水の花壇のお世話をされているボランティアグループがあって、この前お話を伺ったのに、グループ名、思い出せません。すみません。ですが、ともかくその方たちのお陰です。ちょっと元気が出ました。
当分は、隔日ではなく、毎日病院に通うつもりです。
みんなが元気でいてくれたら、それが一番です。
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朝、またまたポテトサラダを作りました。
旬のジャガイモと旬のキュウリの組み合わせで、これを作らない手はありません。
でもって、今日の朝ごはんです。
ポテトサラダと、残りもののばら寿司プラス残りもののゴーヤーチャンプルーです。
それから、昼ごはんです。
この前買った万願寺とうがらしを、やっと使うことができました。美味しかったです。よかったよかった。
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あ、そうそう。昨夜の晩ごはんはこれでした。
そのあと、何気に、Netflixにしてみたんですね。
システムが変わって、私はNetflixは見ることができなくなっているのですが、
ひと月に一度くらいのペースで、たまに、サービスなんでしょうかね。見られる日があります。
それで、もしかしたらと思ってNetflixにしてみたら、
ドンピシャで、そうだったんですね。
ただ、経験上、見られるのは1日(ひと晩)だけですから、長いものを選ぶと、朝まで最後まで見ないと次はいつ見られるかわからないということになりますので、
昨夜のうちに見終われる映画にしました。
おすすめのなかに、『ベイビーわるきゅーれ──2ベイビー 』というのがありましたので、まずはこれにしました。
前に、その1作目を見たことがあるんですね。
若い女性二人組の殺し屋で、コメディータッチでケッサクでおもしろかったという記憶がありますので、まずはこれにしました。
主演は、高石あかりさんと、伊澤彩織(いざわさおり)さんです。
この二人、すっごく強くて、オールマイティなんですね。
殺し屋の話なのに、なんだかスカッとしました。
あはは
そしたら、そのあと、別のおすすめがありました。
『マイ・ブロークン・マリコ』です。
これ、前に見たことがありました。
自殺した親友の遺骨を、毒親から奪って・・・・・・・・・・
主演は、永野芽郁さん。
なんとなく記憶している部分と、忘れてしまっている部分がありました。それでも、結構記憶している部分の多い、「二度見」でした。
心配性な私は、この子(すみません。私にとっては孫みたいな人なので、「この子」でお許しを)、これからどうやって生きるの?、会社も首になるだろうし、と思っていたら(その部分はすっかり忘れていました)、彼女の言う「くそ上司」が、「あんたにやめてもらっては困る、うちがブラックなのはわかっているだろう、新たに人を雇うなんてできないんだから、すぐに2件、注文を取ってこい」と、首を当然のこととして彼女が差し出した辞表を、くそ上司が破り捨てます。
よかったよかった。これでまた、仕事ができます。
そう。生きていれば、
そして、この映画の中で、主人公を助けてくれた人が言うように、
ごはんをちゃんと食べて、
風呂に入って、
しっかり寝れば、
ろくでもないことは考えずに、
なんとかなります。
(私に足りないのは、「しっかり寝る」の部分かも。寝るように努力します。)
* * *
結局、昨夜は、2本の映画を見ながら、レコードのクリーニングをしていました。
クリーニングをしたのは、昨日届いたこれです。
それで、寝る前に試聴してみたんですね。
この、1982年のLPレコード、すごくよかったです。
まずは、40年以上も前のusedなのに、未使用みたいな盤質で、ノイズはまったくありませんでした。
その上、中森明菜さんの歌のうまさは、私もよく理解しておりましたが、編曲も、バックバンドの質も、きわめて完成度が高くて、これをこんなに安く譲ってもらってよかったんですか? と思うようなレコードでした。
私は、自作の真空管アンプでポップスを聴くとき、ボーカルの質の高さ以外にまず気になるのは、エレキベースの音の鮮明さなんですけど、
ミッシェル・ベルジェがプロデュースした同時期のフランス・ギャルのLPレコードと同じで、本当にいい音でした。感動ものです。
1960年代のレコードの場合も、今リアルタイムで作られているレコードの場合も、ベースがくすんだ音になっているものがままあり、がっかりします。その点、中森明菜さんの『プロローグ』は、申し分ありませんでした。
よかったよかった。
それで、今朝、思い切って、中森さんが1982年から83年にかけて出された3枚のLPレコードのうちのあとの2枚を、ネットオークションで購入する手続きを取りました。
しっかり選びましたから、盤質もきっといいものが届くと思います。
若い頃、低音を大事にした真空管アンプを作っていました。低音がちゃんとしていない楽曲は、昔も今も、聴く気になりません。高音が鮮明なのは当然です。技術的には、低音をしっかり出すほうがはるかに難しくて、それで、低音にこだわります。音源として、女性ボーカルが多いのは、バックバンドのトランペットと同じように、まずは高音がしっかり出ているかを確認する意味があります。なので、若い頃はボビー・ソロとかウド・ユルゲンスとかカスケーズとか、男性ボーカルをよく聴きましたが、半世紀ぶりに真空管アンプを復活させてからは、もっぱら女性ボーカルでベースがクリアーなもので、音源探しをしています。
数年前、何十年かぶりに真空管アンプを復活させ、さらに改良を加えたのですが、レコードによって、ベースのくすみがあり、がっかりすることがありました。
自分の真空管アンプが悪いのだろうか、自作のスピーカーシステムが悪いのだろうか。
そんなふうに思っていたら、先ほど申しました、ミッシェル・ベルジェがプロデュースしたフランス・ギャルのLPレコードを聴いて、自分が作ったステレオセットが悪いわけではないと、確信しました。
それで、別の音源をと思って、たまたまかみさんが好きだった中森明菜さんの最近プレスされたLPレコード(前にお話ししました45回転LPレコードです)を購入して聴いてみたら、とてもいい音で、すごく嬉しくなりました。
そんなこんなで、
しばらくは、中森さんのもともとの音源である、1982年頃の楽曲を聴くことになりそうです。
あはは。
いい音はいいですね。
先日、家族の手術がうまくいきましたから、
そのうち、おいぼれジジイながら、もう一度ベースをちゃんと練習して、また素人MVを作ろうかなと思ったり、
いろいろ妄想する今日この頃でした。
今日もお付き合いくださって、ありがとうございました。
どうぞよい夕べと、よい明日を。
ではでは。