こんばんは。
今日もお立ち寄りくださって、ありがとうございます。
入院中の家族は、かなり安定しているようで、毎回顔を見て、ほっとしています。
要安静で、自分で病院内を動くことができませんので、定期的に「御用聞き」に行っています。
30分程度の面会を許可してもらえますので、コロナ禍の真っ最中とはかなり様子が違っています。
あの頃は、本人に会うことすらできませんでした。
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明日で、今やっている翻訳を引き受けて、まる4年になります。
2回目の推敲は楽勝と思っていましたけれども、やっと10分の1終わろうとしています。
やっぱり来年の今頃まで同じようなことをしているのかなと思いますけど、ほかのこともできることは、できるだけちゃんとするようにして、頑張りたいと思います。
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今日、病院からの帰りにスーパーに寄っていたら、保険会社の方から電話がありました。
外に出てかけ直したのですが、手許に書類もなにもなくて。
家に帰って、だんだん思い出してきたのですが、何ヶ月か、もっと前かわかりませんが、お世話になっている保険会社の方から電話で、システムが若干変わってお得になります。手続きをとることをおすすめしますという連絡がありました。それで、書類も届いたけど、多分なにかあったんですね。母のこととか、近親者のこととか。
すっかり忘れていて、書類もどこにいったかわかりません(書類の山はあるんですけど、すぐに探す気力がなくて)。
ああ、またやったと思いました。
しなければならないことなのに、ほかのことが出てくると、すっかり忘れてしまう。
かみさんがいたら、「あれやった?」と聞いてくれるんでしょうけど、そういうこともなくて。
それで、もう一度その保険会社の方に電話を差し上げて、改めて、かつて送ってもらった書類を送っていただくことにしました。
保険、見直したほうがいいこともあるんでしょうね。自分も歳だから、病気になってもかえって費用がかからない部分もあるし。でも、そういうことを考える能力がどうも欠落しているようで、考えただけで途方にくれます。とほほ。
多分、今日のことも、ひと月以内にすっかり忘れると思います。それで、みなさんには巻き込んで恐縮ですが、書きとめておくことにしました。
巻き込まれていただいて、ありがとうございます。
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若い頃、長距離は自信がありました。数キロは、かなりのスピードで走り続けることができる。だから、体力的な自信があって、それだけでもなんでもできそうな気がしていました。
でも、ふと気がつくと、この歳です。家族にも、みなさんにも、いろいろ迷惑をかけて生きています。
人生ってそういうものか。昔のフランスのシャンソンは日本の演歌や韓国の演歌に近いメンタリティの発露だといつも思っていましたが、そういうことなんですね。
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動画をご提供くださった、S☆J さん、ありがとうございます。
作詞作曲は、もちろん、桑田佳祐さんです。私の亡くなった家族が彼のファンでした。
今日もお付き合いくださって、ありがとうございました。
どうぞよい夕べと、よい明日を。
ではでは。