週刊漢字書けますか? その68 | 愛は限りなく ~DIO, COME TI AMO~

愛は限りなく ~DIO, COME TI AMO~

一粒の雨にさえ心揺れることもある。いつもどんな時も心閉ざさずに…。

本日の問題はとても簡単です。

が、改めて問われると、一瞬『うっ?』となる漢字でもあります。

問うているのは〜ヒントでもありますが〜『うし』か『うま』か。

迷ったら立ち止まって考えましょう。



以下の片仮名を漢字に直して下さい。



①昔取ったキネ柄


②シゴセン


③室生サイ星



ヒントは前文で述べてしまったため、何を付け加えてよいのやら…。

①は木偏。

餅つきと言うか、直接餅をつく道具。

ちなみにここでの『柄』は『つか』と読みます。


②は『子ゴ線』。

答えを教えているのと同じかな。

地球儀の北の方角を“子”と呼び、南を○と呼ぶ。


③は少し馴染みの薄い漢字かもしれません。

部首は垂のひとつ、“しかばね”です。

すなわち『尸』が使われます。

あと、『サイ』はどの動物に近いでしょうか?



解答です。



①昔取った杵柄


②子午線


③室生



①はどちらかと言えば、『柄』の方が難しかったかもしれませんね。

私が旧友とよく会食するのが、杵屋のチェーン店なので、忘れないでいられました。

でないと、口語では普通に出ても文字にするのは難しかったでしょう。


②のヒントは時代劇の台詞でも見られるように、『子の刻』『午の刻』と同意です。

それに『午後3時』を『牛後3時』と誤る人はまず居られません(笑)


③は動物の『犀』と同じ字です。

しかし、私はそちらより作家の名前で覚えました。

のみならず、『室=むろ』も同時に知ることができたので、昔の文学は読んでおいて損はないものですね。




散歩は朝派?夜派?

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Ibaraqui, le 25 mars 2024