記念チケット | 愛は限りなく ~DIO, COME TI AMO~

愛は限りなく ~DIO, COME TI AMO~

一粒の雨にさえ心揺れることもある。いつもどんな時も心閉ざさずに…。

ビリー・ジョエルの日本公演も無事終了したようです。

公演日は1月24日(水)だったので、既に3週間が経っています。

昨年の9月だったか8月だったかにウドーから告知が舞い込み、少し迷いましたが、諦めました。

何故東京で、しかも1日しか演らないのか不思議でした。

週末ならば恐らく足を運んだでしょうが、さすがに今回は難しかった。

 

しかし本日お話したいのは余の儀ではありません。

メモリアル・チケットについて。

本公演ではメモリアル・チケットが出たそうですね?

これは素晴らしい。

ウドー主催のコンサートでそんな粋な計らいがあったとは…。

そもそも外国人ミュージシャンで記念チケットを手渡されるのは異例中の異例でしょう。

 

もしかしたら、最近の流行?

いやいや、斯様な風潮はどんどん流行らせれば良いと思います。

ぴあが大阪に来てからというもの、あっという間にコンピュータ発券のチケットに代わってしまい、本当につまらないと感じていました。

1986年の話ですよ。

 

そんな中、コンピュータ発券のチケットをもぎられる際、絵柄入りチケットを渡された体験が少ないながらあります。

さあ、誰でしょう?

ヒントは主催が夢番地、ヤマハ。

女性シンガー・ソングライター。

わかりますか?

 

 

答えは中島みゆきさん。

1989年と1990年のツアーで発行されました。

みゆきさんのコンサートは何度も申しましたように、自分の意志ではなく、(どちらかと言えば)友人の趣味でした。

また、元の印字のみの入場券だって、夢番地で購入したため、ぴあやセゾンとは意匠が異なり、少し高級な紙と綺麗な印字が目を引きます。

 

もうひとつ、1990年3月に実現したポール・マッカートニーの初来日コンサートも、記念入場券が出ました。

ギブソン・エバリー・ブラザース・モデルを抱えたかっこイイ写真で、以前こちらでもご紹介しました。

あの時はチケットもさることながら、無料パンフレットが豪華過ぎたのに驚き!

もしかすると有料のプログラムより良く出来ていた可能性あり(苦笑)

 

しかしながら、中島みゆきさんもポールも次回のツアーからは記念入場券の配布はなし。

続けてほしかったなあ…。

もっとも、そんな些末な点まで拘っているファンは少数派かもしれません。

ただし、ポールの無料プログラムは次の1993年『New World Tour』でも発行されました!

 

蛇足ですが、私は絵柄入り、写真入りのチケットが欲しいと申しているのではありません。

昔のように個別に印刷された入場券が好きなだけです。

まあ、映画の前売りチケットは必然的に写真もしくは絵が入りますね?

しかし、これも今やムビチケに取って代わられています。

それでもぴあ、eプラスの券よりずっとマシ。

展覧会の入場券だけが昔の面影を残しています。

 

 
 

 

 

 

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Ibaraqui, le 15 février 2024