う〜ん、子供の頃や学生時代はたくさんお年玉貰ったなあ。
あっ、いきなりですみませんが、『貰う』の字は『世+貝』すなわち『セカイ』と覚えて下さい。
年始に我が家へ来る人は滅多になかった代わりに、たまにお見えになった時はかなりの額を頂いた記憶があります。
それは親戚というよりも母の知人・友人が多かったと思います。
コンサートへ連れて行って下さったことも別のお年玉と言えるでしょう。
なので、今は自分も出来る限り出すようにしています。
それは現金に限りません。
例えばリコーダーを求めていると聞けば、無難にヤマハを選ぶのではなく、アウロス(トヤマ楽器)かメックを贈るでしょう。
あとの細かな違いはネットを活用すれば良い訳だし。
ただ美談ばかりではありません。
それならば記事にはしません。
先方のお子様が進学したと知り、辞書を贈ろうとしたら『電子辞書…』の言葉を聞いて尻込みしてしまったのは笑えない話です。
詳細を語ると、『辞書はもう買わない』、『買っていないようだ』と言われ、私が『???』状態になる。
すると相手は、『知らないが、今は電子辞書が主流で一度買ったらアップデートして使うらしい』と。
さすがに私も電子辞書の存在は知っていますが、外国語のそれは触れたことすらありません。
紙の辞書を贈っていたら、悪くすれば単なるお荷物になった可能性が大でした。
確かに納得できます。
書物やCDをお祝いにと考えている人〜私のことなんですが〜は、今の若者がどんな生活様式を取っているか熟慮する必要がありそうです。
まあ楽器の場合は大丈夫でしょうがネ。
忍耐強くがんばったことは?
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Ibaraqui, le 14 janvier 2023