本年一発目の講評、「デジタルカメラでコマドリ」です。
デジタルカメラを使ったコマドリは、比較的簡単にアニメーションが作れる反面、
なかなか思い通りにいかない奥の深い表現方法です。
それでは見ていきましょう。(順不同)
オセロのコマ撮り、動かすものが多いのでお疲れ様でした!
その甲斐あって、とても楽しいものになりました。
特に、9:00~左上の白をクリックすると、全て白になる箇所が印象的でした。
カメラ、オセロ盤の固定を工夫するともっとよい!
実写の手と、紙に書かれた折り紙の関係が、
手描きVRとでも言えばよいのか、とても興味深く感じました。
また、増えていく折り鶴など、楽しい作品です!
滑らかな人物のコマ撮りに挑戦しました。最初の数秒はうまく行っています。
階段上り降りのアニメーションは、確かにガクつきますが、
表現としては、これはこれで面白いと思います。
コマ撮りに於いて滑らかさを表現するには、
撮影、演技、光など相当の工夫が必要となります。
参考までにこちらの作品をどうぞ。
"LUMINARIS" / Juan Pablo Zaramella 2013
気持ち悪い洋服の動きが、とても素敵です。
最後に覗いてくる視線も相まってよい世界観。
あえて言うなら、最初の人物のマスクは不要では?
マスクをすることで、例えば病気であるとか、顔を隠しているので不審者?
という余計な情報を与えてしまいます。
そういった事も、今後考えて行きましょう!
コマ撮りならではの、コミカルな動きが成功しています。
ラストの箱を掴んだ時の幸せな表情は、とてもいい!
やはり、細かいところまで見ることが出来るので、
画面は目一杯使ったほうが良かった思います。
カメレオンの折り紙はかわいい。
背景に合わせて色を変える、アイデアと演出は素敵です。
ただ、色変わりの幅、黄色から赤なので、変化が目立たないのがおしい!
キャップを使って場面転換させる手法はとても良いアイデア。
ペットボトルが、自らゴミ箱に身を投じる良い自滅系ムービー。
商品フィルムを脱ぐところが、とくに興味深かったです。
ちょっと長いかな。カメラの動きを工夫すれば、もっと生き物っぽさを表せたかもしれません。
小さい生き物目線系ムービー特有の、地面すれすれのディテール感は心地よかったので、
もっと高速移動でもよかったかもしれない。
普段見ることのできない視線を体験できるのも、このコマ撮りの面白いところです。
黒板のアニメーションと演技の関わり合いが面白い。
ラストが中途半端なので、青いストライプの星が出てくる前で、
終わらせても良かったかもしれません。
黒板アニメーションで、痕跡を使ったアニメーションの参考です。
“Autumn Story” / FIREKITES 2008 - animation by Lucinda Schreiber and Yanni Kronenberg
大量のチョコ粒の制御ご苦労様でした!
とてもリズミカルなアニメーションで楽しい!
前半で体力を使い果たしたせいなのか、後半の展開にもテンポを作れると尚良し。
戦闘コマ撮り、ラストの倒れるシーンが面白い。
前半に笑顔で対峙するため、コミカルなのか、シリアスなのかが判別できず、
視聴者が置いてきぼりにされてしまったのが残念。
これからの授業で、演出を考えて行きましょう。乞うご期待!
光と木の色味がきれいで、そこに緑の消しゴムカバーが入ることで、とても印象的。
手すりを滑り台のように、滑り降りるという設定だけでもあれば、
もっと魅力的な映像になったかもしれません。
カメラアングルも色々工夫されていて好感持てます。
ポカブ、かわいい。
ペットと一緒のピクニックみたいな雰囲気で気持ち良い。
最後、倒れて死んでますが。。。(多分)
背後で高速に移動している人との関係性も、面白さの要素かもしれません。
先程同様、小さい生き物目線系ムービー。
やはり普段見慣れない、地面すれすれのディテール感が面白い。
実際には、ラストもう一つ展開があったそうですが、
AfterEffectsの操作的な問題で書き出せなかったそうです。
可能なら、修正して送ってください!
授業後、見に行くのを完全に忘れていました。。。
声かけてくれると助かります。。。
黒の中のやや正方形というフレーミングはちょっと面白い。
完全な正方形でも良かったかもしれない。
葉っぱを生き物的に見せることに成功しています。
興味深い動きが出来ています。
前半の、マンホールに描かれた「電」の字マークは、
どうしても目がいってしまいます。
撮影時は、そういう所も気をつけるようにしましょう!
以上、今週は16作品でした。
提出が遅れるとコメントの熱量が減少していきます。
ご注意ください。