1月17日(日)、朝6時からの「シノケンスノートライアル」という車のイベントに参加した後、午前中を小海線の撮影に当てました。
雲ひとつない天気で、八ヶ岳もきれいに見えていました。
「今日はいい写真が撮れそう。」
と、大いに期待したのですが…。
「スノートライアル」の開催場所が、JR最高地点の踏み切りのすぐ近く。イベント終了直後、準備もできていない段階で踏み切りが鳴り出しました。
あわてて撮ったのがこれです。画面右側は工事中だし、向こうのレストランは取り壊し中なのか無残な姿をさらしているしで、まあ、とりあえず撮りましたという感じです。
野辺山駅前の無料駐車場に車を置き、辺りを散策しつつ撮影場所を探します。線路に向かってまっすぐに延びる、雪の積もった農道を進んだ所から撮ったのがこれ。先頭車両に草がかかってしまいました。
場所を変えて撮ると、もっと悲惨なことに。場所選びは重要です。
今度は車両を中心に撮れる場所を探して、車ごと移動。撮ったのがこの2枚。
正直、この2枚ともトリミングしました。これらの写真は、25年ほど前に購入した(買ってもらった)フィルムカメラ「KONICA FS-1」で撮りました。
世界初のワインダー内蔵カメラなのですが、2秒で3コマしか撮れません。しかも、寒さで電池の能力が落ちていたのか、実際には1秒1コマくらいだったかもしれません。
で、列車通過中に4枚シャッターを切ったのですが、いいタイミングで切れてくれなかったのです。一発で決めた方が良かったようです。
またがんばります。
なお、今回の撮影地は、いずれも清里-野辺山間です。