中央東線の東京寄りで通勤輸送に活躍を続けた201系も、終焉が近いようです。一大勢力を誇ったこの車両も、この線に残るのは、いまや2編成。
思い出の写真を見つけたので、ここで紹介します。写真の技術については目をつぶって下さい(笑)。
こちらは登場したばかりの頃の201系。戸袋窓の大きさから、900番台の試作車編成であることがわかります。1981年頃、八王子駅で撮影。
この900番台は、車内の客用扉付近につかまり棒が立っているのが特徴でしたが、後に撤去されました。
豊田・八王子間の浅川橋梁を渡る201系。1983年頃。上の写真と比べて、戸袋窓が小さいことにお気付きでしょう。こちらが量産型です。
特別快速「あきがわ」に使われた201系。1983年頃撮影で、おそらく三鷹駅だと思います。左には地下鉄東西線の5000系も見えます。
残り少なくなった201系ですが、まだ現役で運用に就いています。運が良ければめぐり合うことができるかもしれません。
Nゲージでは、KATOから最終編成が模型化されています。あなたのレイアウトで、思い出を永久保存することが可能です。
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