新生活に向けて | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

今年度も1箇月、そして令和3年について言うなら、3分の1が過ぎようとしている。世界の様変わりは去年の事。

 

このまま疫病との戦いをダラダラ続けても仕方なく、本当に皆が痺れを切らしている。現状を変えるなら、ブチ切れてもいい。我慢し過ぎで狂い出しかねない。これは本当に戦争だ。されど民衆は、喉元過ぎ熱さを忘れた様。

 

何をやろうが報われない気でいるよりも、呪い如く感謝の気持ちを言い聞かせていたい。今月から動き始めた事や、先月でキッパリ止めた事、一応は新生活の類に含まれよう。それでも変われない自分にヤキモキしている。

 

大金が若し当たっても、安物買いの銭失いや衝動買いを繰り返していたら無意味になる。だから、今より向上したい、生活レベルも上げたい、自分の出来る事、キャパシティーを増やしたい、コンプレックスを解消・撲滅してやるんだ…。もう不惑に近いおれ、iポッドタッチをスマホ代わりに、布団上で横たわり何とも自堕落過ぎる日常。

 

変わりたいぼくに現在も応えてくれる家族と周囲の関係者。ぼくが繋がれているのは、自分を知り、声を上げる環境に恵まれていたから。自分らしさを認めてくれる人々、ぼくを支えてくれたり、困った時の救いになる存在。

 

自己肯定感を下手に損なわぬ工夫や、未知への扉を開けてくれたり、ぼくがいつ迄も心から夢に喰らい付ける精神状態を保ち続けていられるのも、感謝せねばなるまい。かつてのぼくを取り戻し、今を塗り替え続けたい。

 

心成しかブログに綴れば、最近出て来た守りたくて愛おしい感情。何故か自分さえ見失い、気付けば欲に目が眩み、我武者羅に走り出したくて暴れ通した。自分を見つめ直し、挙句どうなったか、自分でも今尚判らぬまま。

 

出来る事が増えた今だからこそ、一歩進めた気分になるべき…、されど満たされないのは、完璧主義の悲哀過ぎる宿命。今できたと満足するより、更に求め続ける余り、おれの力不足に苦しみ、悩まされ、打ち拉がれる。

 

今も口癖の、頑張る・やるしかないは、渇望のサインでしかなく、やりたくもない無駄な自分との冷戦を打ち切ってしまいたくも、出来ぬまま引き摺ってばかり。鎖も箍も外して、自由になりたい、いい気になってる暇もねぇぜ。