帰途に無事着いたぼくは、コナン君、ドラゴンボールで逃走中、アド街ック天国を経て、疲労に鞭打つ如く、ラジコで朗読劇を梯子した。
それは、ぼくのこれまた推している若人・西井幸人君主演のオーディオドラマをペーパークラフトの作業と共に思う存分、ストーリーを満喫。
その主人公、幸人君演じる春麻呂がAI的なお札を手にする物語。
流石は俳優、演技は抜群。ストーリー内容もクライマックスが極上。
今週中に何度でも聴き、復習したい。咀嚼を求めたくなる番組だった。
それにしても、声優の凄さ・偉大性は幼少から思い知らされて来た。
声1つだけで、感情表現が自在に出来る。台本のト書きをどれだけ活かせるだろう、先一昨年の観劇でも、声優の演技に生で触れ衝撃を受けた。流石にベテランともなれば演技は無論、貫禄・凄みが半端無い。
若手はそのベテランを目標に、更なる高みを目指して向上を誓う。
おれは、期待を若人の未来へ託す。平成は来年、幕を閉じるが、平成生まれの若人達は今後の宝。皆何処かで繋がっている絆を信じて。