鉛筆を置いて下さい。 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

皆さん、あなたの鉛筆を直ちに置いて下さい。

 

世間の風潮に流され、受験の為、筆記試験で高得点を出すべく縛られ、今も紙と闘っているあなた、紙の束にどうしようもなく24時間365日かじりついているあなた、そして机と椅子に縛られているあなた。

 

世界には本当の戦争に立ち向かっている子供等が、なんて言わない。

 

眼前の結果論だけに縛られ過ぎていませんか?

 

就職活動が巧く行ったとしても、手を切られるかもしれない。

 

または個性無き歯車として不眠不休の奴隷に使われもするだろう。

 

苦しくなったらおいでませ。渾身の泣き言は聞いてあげよう。

 

視野が狭まっているか、または限られた進路の言いなりだったのか。

 

囚われの身から解き放ってあげよう。そして再び鉛筆を持って下さい。

 

今度は、己が心情を文字に表してみなさい。ただし、時間無制限。

 

どれだけかかってもいい。心が開くまでタイミングを見計らうも良し。

 

戦うだけが一生なら、人と争う以外に価値がなければ実に哀れ。

 

心にも避難所が欲しい。命がこれ以上、失われて欲しくないから。