生まれた以上… | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

ぼくは、障害者として生まれた事実を受け止めている。これがぼく。

 

もし、ぼくの障害が今も判らぬ侭生きていたら、どうなっていたのか?

 

毎日同じ会社へ履歴書を何十枚も送り付けていたり、職業安定所で毎日求人票を大量にプリントアウトしていたり、迷惑行為の繰り返し。

 

今現在もぼく自身の生き辛さと戦いながら送る日々。人にはどうせ解ってくれないと腹を括っている。判る前は耐える以外無かった。

 

おれが本格的に尖りだしたのは、11年前だった。過去のトラウマに耐え兼ね、時も場所も構わず騒ぎ出した。家では勿論、通りでも…。

 

子供が騒ぎ出そうなら、自己防衛目的か怒鳴り付ける事も頻発した。

然し、傷付いた方はどんな気持ちだったか? 周りの人々は…?

 

人を傷付けた十字架は一生背負う。障害者とて免罪対象ならず。

障害者手帳は免罪符と決め付ける、悪のおれが最大の強敵だから。

 

人の苦しみは比べる勿れ。それでも、救いたい人がいれば、守りたい人が見つかったら、その人に尽くしたい信念が生きる原動力へ…。