同じ地球人なのに… | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

ぼく達は地球に住む地球人同士。君達と何ら変わりない存在。生物学的には同じ。

 

なのに、線引きで別けたがる。肌や虹彩に髪の色、人種・障害・健康状態他諸々…。

 

自分等で己が首を絞めている。本当は支え合うべき。神様が差別しろと言ったのか?

孤独死は、未来への警鐘かもしれない。区別の種類が異様に複雑で…、我侭に圧される始末。

 

今から20年前に撤廃された優生保護法。人間は道具としか見られなくされ始めた。

 

それに加えたジェネレーションギャップ・少子高齢社会…。解らず屋の淘汰は尚も続く。

 

若し自分勝手な創造主が、究極の優生思想なんか持っていたら…。ぼく達はもういない…。

障害者手帳を持っていた時点で殺され、難病患者も死に追いやられ、皆が皆統一される。

 

迷惑の控え過ぎも孤立の致命傷。人間は最近、信頼関係と縁遠い。なにがそうさせたのか?

 

人が我侭過ぎるから? ぼくは健常者に揉まれ、傷つき捲り、それでも未だ生きている。

 

いつから人は差別なんて覚えたのか? 違いを認めたくなきゃ機械に替えられた方が良い。

 

ぼくの小学校時代、同じクラスになった事は全く無いけど、障害を持った同級生がいた。

 

突然の奇声や大泣きは日常茶飯事。ぼくと違う点は、クラスメイトがいつも支えていた事。

大きな体の赤ちゃんと言ったら失礼に値するも、目の放せぬ存在だから、常に構っていた。

 

今でこそ様々な障害に関心を高めても、解って欲しいのメッセージが届かない現状は続く。

 

このままだと確実に滅ぶから、ぼく達。忌まわしき二の舞を防ぐ為、ぼくは皆と繋がりたい。