微妙な共同戦線 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

ぼくは彼是32年の障害者歴を持っている。然し、本格的に気付いたのは10年前、21歳の春だった。

周りに流される。蹴落とされる。衝撃にのめされる。ぼくの中に潜んでいる…。一体何が…!?

気付いたは良いが、周囲を傷付けてしまった。御袋や妹は、ぼくと云う名の爆弾を抱えていた。

其れでも、ぼくは精神的な支えに辛くも救われた過去もある。だから命は今日も繋がれている。

人の心に多大なサポートが巡って来たも同然の気分…、形無き物は、底知れぬ影響力の坩堝。

なのに、恰も無残に敗れ去る…。ぼくの心にトラウマを持っているからだ。今も戦えと迫られる。

苦しみは、自分でしか処理不能だったり、逆に他人事で済まされぬ時も…。

共通のトラウマだけに、屈辱なんて、其の症状でさえも我が身同然。おれ迄傷付けやがる…。

今も独り哭く者に寄り添いたくて…。生き辛さの軽減方法は、誰が知っているの? 知りたいな…。

過去との決着は意志の強さ次第で付けられる。心の支え・人との繋がり・ストレスの捌け口等々…。

ぼくは、一生背負う事になった数多なる十字架を共に、未来を、明日の闇を今、切り拓かん!!!

今後共々宜しくな、おれのアスペルガーよ。