様々な人 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

ぼくは、発達障害を抱えている。其れでも、目は見えるし、耳は聞こえる。ぼく自身の足で歩めたり、手は普通に使える。全く持って体の方は健康其の物。


なのに、身体の不自由な人もいる。決して蔑に出来ない。特に現在は尚の事。


聴こえたり、視えたり、歩けたり、手を使えたり、動けたり、健康で過ごせるのは奇跡の積み重ね。出来て当然だと思うな!! 車椅子や白杖を足蹴にするな!!


自分が一番の世界は、どれだけ悲しいのか…。気持ちを解って拡がる世界。


休みなく鼓動を打ち続ける心臓だって、何処の異常も無ければ、移植もペースメーカーも要らない。其れも健康を噛み締める条件。強引に止めるのは癪。


何もかも備わってなければ変だとか、他と違う故に好奇の対象…、虐めだろ?


差し伸べる手は、皆が持っているべきだから。苦しみを分かち合いたさ故に。


ぼくは障害者でも、体は健常。皆が毎日をどう送っているかは知らずとも、現在苦しんでいる人の力になりたい。ノーマライゼーションは思い遣りから生まれ、物騒な世間をどうにかする鍵。誰もが其の欠片を心の奥に抱えている物。