ペルソナ おれの正体 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

終に作業所でキレた。今迄なら、後悔の念が押し寄せる。然し、たった今は…、何とも思わないし、寧ろスッキリしている。胸の内を吐き出せたからなのか…?


テーブルに土足で上がり、叫んで跳び下りた。障害者だから何をしても良い。フラストレーションに呑まれ、おれの言動が狂気と化す。職員にも暴言を吐いた。


ローラースケート装着の下、派手にブレイクでもヒップホップでも踊りながら、エレキギターを掻き鳴らす。夜な夜なやってみたい事、イカレ過ぎとは承知でも。


何故だろう、ぼくはスタッフの1人と会話した。そう言えば、ぼくは会話らしい会話を何年もしていない。話せる友達が現在全くいないから。家族とも話していない。仮面的な孤独予備軍。最低限では足りないと、たった今思い知らされた。


洗い浚い話してこそ家族。心なんて読み取れないから, 苦しみを吐き出せよ!!!!!


今1つ判っただけでも、成長の種に変わればと願う。スタートはマイナス地点からのハンデ。愛着障害も然り。10年前のおれだって、同じ身分。何かの崩れる音が呑み込む…。家族でさえ解ってくれなかった。此処迄進んだ距離、何ミリ程か…? 進展具合は実に微妙としか言えず、時の解決を待ちたくない焦燥感。


おれは進んでみたい。自分が何処迄、家族と一緒に解決出来るか、挑戦は今尚続いている。薬・診察・ピアサポーター、あらゆる手段は尽してみたいから。