癒しの時 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

ふとぼくは思い出した。中2の1月だか2月だかに、母からやって貰った施し。


どんな風の吹き回しだったろうか、猿の毛繕いをしてくれた。思春期の踊場。


髪を退かすだけでもα波が誘発され、頭皮に此処だ!!と標的を見つけたら、爪で優しく剥がし取る感触に、得も言われぬ心地良さ。ぼくは包まれていた。


漫画でも、ギャグ・シリアスに関わらず、気持ち良く思うコマや件に癒されたり…其のシーンを見乍ら、寝入ってしまうのも屡だった中高生時代の休日。


真の意味で癒しを求める時も有れば、グロテスクに快感を求めたりもする性。


人として仕方なく思う。寧ろ当然かな? ぼくも1人の人間だと自覚し直される時。


母の施しに、現在思えば感謝すべきで、親子愛を実感するのはこんなケース。


思春期に貴重な癒しの時をくれた御袋様、心より感謝します。ドラ息子より。