ストレス社会のサヴァイヴァル方法!!! | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

今日は、開成町某所でストレスと云う物、付き合い方を母と学んで来た。


あの時に自分を重ね合わせたぼく。10年前、自分が障害者と判る間際の事。


只、不快な要素に我慢していた時。やり返す勇気も無かった弱気な21歳。


判って間も無き頃、おれは自分の中で何かの崩れる様を感じ、ショックを隠しきれず、泣いた。悔し過ぎて、自分を責めた。家族にも解って貰えず、孤立無援。


到頭、爆発。ぼくは、もう自棄になった。おれは障害者だ!!! 無根拠の威嚇。世は発達障害の実態が浮き彫りと化して間も無い頃。ぼくは、関連するニュースを知れば、其れに乗っ取り悪用してしまう。最早、ぼくは子供・大人の枠を外れた、特別な域(括り)に自らを配属させた。然し其れは、只の逃避だった…。


不快な幼児の声…、煩いとぼくは怒鳴る。酷いケースには乳児の喃語でも怒鳴った。おれは当時、荒れ捲っていた。尖っていた。我乍ら危険人物だった。


今考えてみると、おれはつくづくストレスと巧く付き合えていない。思い知らされた。去年のぼくなんて、その典型。我慢の限界で、キレた。誕生日を前に、通所を拒んだ。もうやる事の無くなったぼくに通う気力は…。だから何もかも嫌になり、声を上げて泣いた。涙は出ずとも只々泣いた。何の為に通うの…?! 嫌な声聞いて、嫌な物見て…。2階で独り作業する、誰とも話さず、時間を潰す様…。


もっとぼくの事解ってよ。我儘になってしまう。我慢の反動。子供みたいに手足バタバタ。喚き散らして本当に情けない… 今のぼくは理由有りきで此の様にと受け止めざるを得ない。傍観者を止めて、当事者の気持ちを解れて来たから。


今考えると、農業もつまらなくなって来た。自分を押し殺して迄、人の期待に添える事は無いだろう。今日習ったアサーティブをどう役立てるか。本当は人付き合いも自分のペースで行きたいと言うのに…。集団よりマンツーマンの方が、ぼくからすれば断然好み。たった独りの御相手様。愚痴を聴いて貰う(笑)には持って来い。此んな作業所が理想ですけど…。擦れ違いはもう懲り懲りでね。


だからぼく、独りじゃ辛い。同時に集団生活もしんどいタチで…。いつも、ぼくを診てくれた母が一番の理解者である。来月からはあらゆる手段で繋がりを強めたい。此れがストレス対策としか、今は…。ぼくはもう縛られたくない。ストレスを、不快要素を打ち破る。単数よりも複数。手を繋ぎ合う事。本当の安心感。