神に誓う ぼくの転換期 | 取り敢えず与太話 FTMアスペルガー児のぼくがホザくんだし…

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日々感じた事や、兎に角伝えるべきセリフを文字にして発信。皆を傷つける事は極力避けながら、周囲と幅広く関わりを持って行こうと望むぼくの記録。イマジネイション有り余る限り性を出します!

最近、要領の悪い自分が恨めしい。今朝も母と一悶着起こした。


パニック起こせば、もうどうにもならなくなると、赤子の様に奇声を発し、最早手が付けられなくなってしまう。いい年扱いて我乍ら情けない。どうしてだろう。


ぼくは、つくづく神と云う者を憎んだ。若人時代の良い子過ぎた自分。中高生時代、只々先生に気に入られようと、ぼくなりに我武者羅だった。なのに、自分が障害者と判るや、もう終わった。且つてのぼくが、打ちのめされて… ボロボロに泣き捲った。家族全員を敵に回したりもした。イライラが募れば、街中だろうと、深夜だろうと喚き捲った。小さな子が騒がしい物なら、構わずキレた。


年明け3日目でキレ捲った。又、トラウマに駆られた所為だ。ぼくは、本当に恵まれないと思っていた。現在通っている作業所にも典型的な自閉症の年下の子がいる。その子は優遇されているだの、勝手に思い込んでいる自分。


待てよ、本当は皆(障害者は誰でも)、一緒では無いか。小田原は、大都市に比べ、障害者対策が遅れ気味、或いは発展途上と母の言葉。数年前の回想。


一時凌ぎで姑息に極まりない対応にじれったく思って来た。おれは障害者だ!! 其れ相応の対策を講じてくれ!! 多分、多くの人間が望んでいる。助けてくれ…!!!


何もぼくの事解って無い癖に… 我儘なのか? だからと更に追い込まれるのは勘弁してくれ!!!! 此の春で、ぼくは障害者年齢10才を迎える。それでも、ぼくの障害は生まれつき。折角、自分の人生が有意義になりかけている。ぼくはやっぱり、夢を叶えたい。だから、此の世に生まれた事自体が恩恵と噛み締めるべく、一定ならずとも、ぼくのペースで進み続けよう。牛歩と疾走の繰り返しでね。