ストックホルムとヘルシングランドその2 | din LOPPIS 北欧雑貨とアンティークとくらす

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アフリカのジンバブエ、ロンドンを経てスウェーデンへ。
スウェーデン人と北欧雑貨、ビンテージ食器やアンティークなものに囲まれて田舎暮らしを満喫中。
いつかアンティークショップをまるごと大人買いしたい、と妄想の日々。

週末が楽しすぎてストックホルム症候群(こっちのじゃなくて。ってか単に寂しいだけ)なろっぴすです。

こんにちは。

 

 

1記事で収まるかと思ったけど載せたい写真が多くて書くのが面倒・・・・・・読者が飽きると思って?

急遽2部作になりました、今回の記事。

 

 

 

早速続きからね?

 

 

 

 

飲み会の翌日。

この日はTarouちゃんのお客様がヘルシングランド観光にいらっしゃるってことで?

帰りの車に同乗させてもらうことになったろっぴす。

それまでの時間は街ブラ。

あーウィンドウショッピングは楽しいわー♡↓

10時オープンのフライングタイガーにオープンと同時に入店してのこれ。。。

田舎にはタイガーどころかかわいい雑貨屋がないからね?

そりゃーテンションも上がるわよ?

 

 

 

ストックホルムじゃおじーちゃんもファッショナブル♡

サスペンダー付きショートパンツの足元はモコモコブーツ。

かわいすぎるぽっハート

 

 

 

 

まだまだ買いたいものも見たいものもたくさんあって後ろ髪ひかれながらも帰宅時間。

ストックホルムを去る前に最後に食べたのはやっぱり↓

シースーですよ!奥さん。

ここ。

値段も良心的でそこそこ食べれるお寿司が出てきた。

多分リピ決定。

 

 

ヘルシングランド帰宅後。

Tarouちゃんと彼女のお客さんと一緒に夕飯を食べたんだけど?

1日ぶりのこの人↓

この鼻の穴がアタシに激似な件チーン

 

 

・・・安定の多動気味キティー

 

 

 

 

このチキンやわらかくて美味しかったー。

付け合わせの大根の煮物みたいに見えるのはマッシュポテト。

え?

野菜???

乗っかってるじゃん。

イモの上に(少

 

 

普段外食しない(外食するところがないが正解)なろっぴす家。

食事の最中ずーっとソワソワしっぱなしの子供たちをおペーが引き受けてくれたから比較的ゆっくりできて幸せ。

いつもだったら義両親+ろっぴす家=アタシは召使だから子供の面どうはアタシが見てるんだけど?

たまにはいいよねーぽっハート

 

 

で。

本当はアタシはここまでの参加予定だったんだけど?

おペーがいいよって言うから?(言わせた

翌日もTarouちゃん企画のファームハウス巡りのツアーに参加↓

うちからだとちょっと遠いアルフタと言うところにあるファームハウス。

これは世界遺産として認定されてはいないものの?

 

 

 

ダーラナから来た画家がペイントしたダイニングルーム

 

 

 

 

細かい絵が素敵

 

 

 

 

ここは主に冠婚葬祭の時に使われてた部屋で?

そういう時にはふるまわれたという

見せる用バター(なんだそれ

一辺が15㎝はあるんじゃないかって言う立方体のバター。(これは木でできた模型だけど

こう言う事でいかに自分たちが裕福なのかって言うのを誇示するって言うのがこの時代のスタイルだったらしいんだけど?

・・・・このバターの量な。

 

 

で。

他のファームハウスでも同じようなこと聞いたんだけど?

その昔はいかに裕福に見せるか、冠婚葬祭の場なんかは自慢大会だったらしいんだけど?(日本もそう言う事あったよね

こういうパーティーでは食べ尽くしde1週間みたいなもてなしの方法が一般的。

1時間半とか2時間おきに食事。

それでも食べきれないほどの量がふるまわれて、終いにはトイレで吐いてまた食べる!って言う事もされていたらしい。。。

で。

トイレには「それ」に使われた棒らしきものもぶら下がってて?

おぅえぇぇぇぇぇぇぇーーーー!!!

って感じだだったわ?

 

モチのロンでその棒はみんなで回して使ってるってやつね。

いや。

そこまでして食べなくても。。。

 

 

 

 

入り口の横に描かれたこの男性は門番の役目らしい。

・・・今でいう魔よけか?

「僕は門番。行いが悪いやつは殺すよ?」的なことが書いてあるらしい。(ずいぶん乱暴者

 

 

 

 

 

 

 

 

この部屋の壁画を手がけたぺインターの自画像。

すっとぼけた感じがかわいい(笑)

ってか?

人んちの壁に自分の自画像って・・・。

 

 

 

 

 

こんなに細かい模様もすべて手書き。

しかもこれ。

麻の布の上に描かれてるから「引っ越しの時には剥がして引っ越し先に持って行ってまた使う」って言う事が出来たらしい。

すごくね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壁に埋め込まれるように作られた時計。

文字盤に普通の時間を示す12の数字のほかに1~31までの数字か書かれてて、その昔は長針・短針の他に日付用の針もあったんじゃないかって言われてる時計。

時計とカレンダーの一石二鳥。

 

 

 

 

ここはこの日の2軒目のファームハウス。

 

 

 

 

 

棚付きのこのベッド。

マジ欲しい!!!

ベッドが短いのは昔の人が現代人よりも小さかったって言うのもあるけど?

「完全に横になると血液の循環が悪くなる(ものすごい迷信)」って言うのが常識だったから座った状態で寝てたからこういうサイズなのだとか。

・・・寝にくいよね?

ってか余計に体液の循環は滞りそうだけども。。。

 

 

 

天井。

1760年に描かれたオリジナルペイント。

 

 

 

 

冠婚葬祭用に使われたダイニング。

使用頻度が他の部屋よりも少なかったからペイントが鮮やかに残っているのだとか。

これが描かれたのは1860年なんだけど?

既に立体的な画法が使われてたって言うからすごいわよね。

柱の部分が特にわかりやすいかと。

立体的に見えない???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食器棚。

昔使われていた木のプレート。

これ、今でいうお箸や歯ブラシみたいに「マイプレート」で?

今みたいにきれいに洗う習慣のなかった時代、お皿は自分専用のお皿を遣っていたんだって。

 

 

 

同じ要領での↓

木のスプーン。

 

 

 

普段うちでやってる観光のコースには入ってない(遠いから時間の関係で)ファームハウスを見れたのは貴重な体験だったわ?

 

 

で。

今回のこのファームハウス。

世界遺産には登録されてないんだけど?

中身的には登録されてもいいレベルだと思うのよ?

でも登録されなかった理由ってのが

この家が建てられた場所から動かされてるから(えええ

なんだそうで。

 

 

 

 

実際丸太の上を転がしながら現在の位置まで運ばれてきたんだって。

その必要性は???

って思うけどね?

 

 

しかも?

原理的にはわかるけど?

・実際丸太に乗せるまでの行程とか

・乗せた後どうやって押したのかとか

・重機もないのにどうやってそんなことをしたのか

とかが気になるわ???

 

 

今回本来はアタシはオマケの立場だたのに?

英語でのガイドをお願いできたから誰よりも楽しんじゃってたかもしれない(ガクブル

ごめんなさいあへへ

 

 

 

 

 

それにしても?

今回はスッキリと送りだしてくれたおペーと、誘ってくれたTarouちゃんに感謝!

で。

また来月もお願いします♡(月1で)

 

 

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