イノシシ解体
年末に捕まえたイノシシ。
一頭目より幾分、手際が良くなり、暴れされる事無く、
仕留める事ができました。
脂がのっているので、慎重に皮を剥いで行きます。
こんな偶然があるのかと、以前シカの解体をブログに
アップしたのも1月6日。
この後には、解体の画像を載せております。
ありのままをみてもらう為に載せておりますが、画像に耐えられない方も
おられると思います。そのような方は、ご遠慮下さい。
本当に大丈夫ですか?

去年、何度か見かけた親子連れの一頭。
去年の4月に捕まえたのは、一歳まじかの雌。
このイノシシは、そこから更に、9ヶ月集落の野山を
駆け巡り、タケノコ、米、ドングリ・・・と食べて来たのでしょう。
鉄柵を作っていたのですが、去年の収穫には間に合わないの
が分かっていたので、自己防衛をしていたのですが、多くの
田んぼに入られ、被害を受けました。
だから、村の人は大喜び!!!

すでに、追い込んだ画像ですが、先ずは、檻の半分、
また、半分と少しずつイノシシの動きを封じ込めて行きます。
身動きがとれなくなった時点で、とどめをさします。
この時は、すべての物に感謝をし、イノシシに感謝します。

内蔵を出した状態です。
内蔵は、食べた事がないので、今回は、心臓と肝臓をとり、
冷凍しました。
切断面に見える白い所は、脂です。
自宅に持ち帰り、綺麗に洗い、イノシシの後ろ足にワイヤーを
かけ、フォークリフトで2日吊るします。

2日間吊るしておくと、外気温が低いので脂がかたまり、剥ぎ易く
なります。
人によっては、水に漬ける方もいるようです。
私は、後ろ足からナイフを入れて行きます。
本当は、いろいろやり方があるのでしょうが、聞く相手がいないので
周りのやり方を真似ながら、自己流を磨きます。
猟師とシェフは捌き方が違うので、いろいろと勉強をしていかないと
シェフには使っていただけないですね。

少しでも、身にあぶらが残る様に慎重に皮を剥いでいきます。
去年の4月に捕まえたイノシシは、殆ど、あぶらが無かったので
むきやすかったですが、その分、身はパサ付きます。

パレットの上には、事務デスクの上にひくシートを敷いています。
直ぐ横に、村の道があるので、人の声がすると作業をやめて、
こちらを見ない様に警告します。
でも、半分ぐらいの方は、怖いもの見たさで見て行かれますが。

私の二人の子供です。
娘と息子。
いろんな事を質問して来ます。
ひとつひとつ子供達に分かる様に説明します。
理解しているかは、疑問ですが、何かを感じて
くれれば、今は、それだけで十分です。
そして、二人ともちゃんとカレーにしても、焼き肉にしても
食べてくれます。
って言うか、子供は美味しい物を良く知っています。
人間が付けたあぶらではないので、あぶら臭くなく、サッパリ。
美穂さん曰く、食べた後、身体がポカポカするそうです。

ここまでくればもう少し。
約2時間ほどかかっています。
段々と切れ味が悪くなってくるので途中で一度、
ナイフを研いでいます。
この時点で、頭は、落としてあります。

小屋に吊るして、身を柔らかくします。
このままでは、ゴミやほこり、カラスに突かれるので、
ビニールシートで保護しながら熟成させます。
あぶらの衣を着ています。

この頭も、後日、皮を剥き、あぶらののった身がとれました。
舌も食べた事が無いので、別に保存。
友達やお客さんと一緒に食卓を囲む時に、このイノシシが
一品を飾ってくれるでしょう。
先ずは、家族で・・・。
山の神に感謝!!
最後まで見ていただいてありがとうございました。
一頭目より幾分、手際が良くなり、暴れされる事無く、
仕留める事ができました。
脂がのっているので、慎重に皮を剥いで行きます。
こんな偶然があるのかと、以前シカの解体をブログに
アップしたのも1月6日。
この後には、解体の画像を載せております。
ありのままをみてもらう為に載せておりますが、画像に耐えられない方も
おられると思います。そのような方は、ご遠慮下さい。
本当に大丈夫ですか?

去年、何度か見かけた親子連れの一頭。
去年の4月に捕まえたのは、一歳まじかの雌。
このイノシシは、そこから更に、9ヶ月集落の野山を
駆け巡り、タケノコ、米、ドングリ・・・と食べて来たのでしょう。
鉄柵を作っていたのですが、去年の収穫には間に合わないの
が分かっていたので、自己防衛をしていたのですが、多くの
田んぼに入られ、被害を受けました。
だから、村の人は大喜び!!!

すでに、追い込んだ画像ですが、先ずは、檻の半分、
また、半分と少しずつイノシシの動きを封じ込めて行きます。
身動きがとれなくなった時点で、とどめをさします。
この時は、すべての物に感謝をし、イノシシに感謝します。

内蔵を出した状態です。
内蔵は、食べた事がないので、今回は、心臓と肝臓をとり、
冷凍しました。
切断面に見える白い所は、脂です。
自宅に持ち帰り、綺麗に洗い、イノシシの後ろ足にワイヤーを
かけ、フォークリフトで2日吊るします。

2日間吊るしておくと、外気温が低いので脂がかたまり、剥ぎ易く
なります。
人によっては、水に漬ける方もいるようです。
私は、後ろ足からナイフを入れて行きます。
本当は、いろいろやり方があるのでしょうが、聞く相手がいないので
周りのやり方を真似ながら、自己流を磨きます。
猟師とシェフは捌き方が違うので、いろいろと勉強をしていかないと
シェフには使っていただけないですね。

少しでも、身にあぶらが残る様に慎重に皮を剥いでいきます。
去年の4月に捕まえたイノシシは、殆ど、あぶらが無かったので
むきやすかったですが、その分、身はパサ付きます。

パレットの上には、事務デスクの上にひくシートを敷いています。
直ぐ横に、村の道があるので、人の声がすると作業をやめて、
こちらを見ない様に警告します。
でも、半分ぐらいの方は、怖いもの見たさで見て行かれますが。

私の二人の子供です。
娘と息子。
いろんな事を質問して来ます。
ひとつひとつ子供達に分かる様に説明します。
理解しているかは、疑問ですが、何かを感じて
くれれば、今は、それだけで十分です。
そして、二人ともちゃんとカレーにしても、焼き肉にしても
食べてくれます。
って言うか、子供は美味しい物を良く知っています。
人間が付けたあぶらではないので、あぶら臭くなく、サッパリ。
美穂さん曰く、食べた後、身体がポカポカするそうです。

ここまでくればもう少し。
約2時間ほどかかっています。
段々と切れ味が悪くなってくるので途中で一度、
ナイフを研いでいます。
この時点で、頭は、落としてあります。

小屋に吊るして、身を柔らかくします。
このままでは、ゴミやほこり、カラスに突かれるので、
ビニールシートで保護しながら熟成させます。
あぶらの衣を着ています。

この頭も、後日、皮を剥き、あぶらののった身がとれました。
舌も食べた事が無いので、別に保存。
友達やお客さんと一緒に食卓を囲む時に、このイノシシが
一品を飾ってくれるでしょう。
先ずは、家族で・・・。
山の神に感謝!!
最後まで見ていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
今年1年、沢山の方に力をいただきました。
ありがとうございました。
来年は、いろいろと大地堂は、あると思いますが、それも含めて、
大地堂ですのでよろしくお願いいたします。
三人のつくり手、それぞれ来年も目一杯走ります。
ただ、まとまりが無いのがこの三人、バラッバラッに走ると思いますが、
温かい目で眺めていて下さい(笑)
皆様、良いお年をお迎え下さい。
いのち
今日、イノシシのいのちをいただきました。
慣れる事はないです。
目の前で、自分の手で、命を終わらせる訳ですから。
よく周りから解体を、よくするなと言われます。
じゃあ、周りの様に、命だけ奪って山に捨ててお くのかと?
最後まで責任をとらないのかと。
でも、これは、特別な事ではなくて、日常的にいただいている
食べ物は、すべていのちをいただいている事なのです。
山の神の恵み(米、麦、イノシシ)に感謝し、1月3日まで、
山の神には休んでいただきます。