オーストラリアのママから
家族の写真とお手紙が届きました✨✨✨
私が16歳の時に半年間お世話になった
オーストラリアのホストファミリー✨✨
第二の故郷です
Sydneyから車で7,8 時間の内陸に行ったところにあるGrenfellという小さな村で、まさに「大草原の小さな家」のようなファミリー✨✨✨
Mr&Mrs.Sweeting✨
私は、ここでMum&Dadから本当の娘のように可愛がってもらいました✨
一緒に学校に通ったホストシスターのNocoleとホストブラザーのBrettは2人とも優秀でダントツ学年1番!当時 Brettは15歳、Nicoleは13歳くらいでしたが、2人とも既に落ち着いていて大人だった…。ほぼ同い年なのに、どうしてこんなにmatureなのか、いつも感心していました。長女のToniは、すでに大学を卒業して、外交官として首都Canberraで働いていました…
私がいつも思っていたことは、家族みんな、本当に仲が良くて、愛に溢れていて豊かだったということ…。家族の誰かがケンカをしたことを見たことがなかった。
農業するには過酷な土地だったし、周りには何もなくて不便だったし…決して物質的に豊かだったわけではないけれど、
みんな、とっても幸せで豊かだった✨✨
以前blogで「1番大切なもの」という
エッセイを書きましたが
まさに、みんな何が1番大切なのかを
良く分かっていて、
優しくて、理知的で、いつも幸せそうだった
そして、家族全員、敬虔なクリスチャンでもありました。私、1人だけクリスチャンではないので
Yukikoが天国に行けない…と本気で心配してくれていました…(里帰りする度に、今でも心配してくれています!笑)
かなり内陸だったので、雨もなかなか降らず
土地も乾燥していて、農業を営むのが大変な土地で、いつもMum&Dadが、お天気を気にしていたのを今でも良く覚えています
ホストファミリーは小麦農場のほか、羊毛用の羊と牛を飼っていて、私のお手伝いは、スクーターで羊を追いかけること(まさに、羊飼い!!笑)
なにしろ、隣の家まで車で移動したいと行けないくらい広い土地で、普通に2mもする野生のカンガルーが走っていたり…
ワイルドだったなぁ〜笑!!
日本に住んでいたら体験できなかったことを
沢山体験しました✨
16歳の時にオーストラリアで学んだことは
今でも糧になっていると思います✨
ホストファミリーのお家には
OL時代の26歳の時と、
36歳の時、当時小学校1年生の息子と一緒に里帰りしました。
そして、本当は46歳までに里帰りする予定だったのですが、まだ出来ていなくて…
私のことを、本当の娘のように可愛がってくれて
帰国しても私のことをいつも応援してくれたDadが、今年の秋に天国に召されました
優しく朗らかだったDadの笑顔は
ずっと忘れません
来年はオーストラリアに
里帰りしたいなぁ…
Mum に逢いたい
逢って色々話したいです✨
生まれ故郷の広島以外に
第2の故郷があるなんて
なんて贅沢で、幸せなんだろう✨✨
来年は、オーストラリアと
隣のニュージーランドにも行ってみたいなあ✨
夢は広がります✨