リーデル11代目 マクシミリアン・リーデル氏によるRiedel Special Champagne tasting seminarへ…

1756年に創業し、今年で260周年を迎えるリーデルは、世界で一番最初に、それぞれのワインに合ったglassを作り始めた会社としても有名です!

先ず最初に、3種類のglassで赤ワイン(ピノ・ノワール)をテイスティング
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マクシミリアン・リーデル氏がデザインされたデキャンタ Ayam
インドネシア語でチキンという意味
まさにチキンのカタチ
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テーブルに引っ掛けることもできます!

一番右の赤ワインのピノ・ノワール
ロゼ・シャンパーニュ用に作られたglassが
素晴らしく合います
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一番右の④のglassがピノ・ノワールの果実味、エレガントさ、心地よい酸を見事に引き出してくれています

カカオが入っていないホワイトチョコレートとピノ・ノワールの相性も抜群でした

次にChardonnay主体の
Champagne Henriotを
4種類のglassでテイスティング
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右から2番目、③のglassは香の層の全てが分かり
、適度な泡の刺激、美しい酸、長い余韻が続きます
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そしてChampagne Rose
Moet&chandonを3種類のglassに注ぎます
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Champagneの開け方実践も!
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グラスにをよって泡や酸が強すぎたり、
果実味があまり感じられなかったり…


Champagne roseは
④のglassがロゼChampagneの香りや味わい
チャーミングさをパーフェクトに引き出してくれます

同じワイン、Champagneでもglassによって
こんなにニュアンスが変わるということを実体験し、改めて驚きの連続でした{4A4CFCD3-1902-4680-B5A1-D3FB0FBAA844}

ロゼChampagneとオレンジ風味のチョコレートを合わせていただきましたが
もとても合いますね!

これからはロゼChampagneは
ピノ・ノワール用のglassで飲まないと!

造り手が思いを込めて作ったワインを
最大限の魅力を引き出してくれるワイングラスでいただかないと
バチが当たりますね~~笑


それにしても…
Champagneを伝統的なカタチである
クープ型やフルート型では飲んではいけないのだ…と、改めて感じました

実際、Champagneの造り手達は
昔からChampagneフルートではなく
ワイングラスを使用しているということですから!

マクシミリアン・リーデル氏と一緒に
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貴重な講義をありがとうございました!
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