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今期のdining&style認定講座は、
会場がシャングリラホテルTokyoとなっています。そこで、いつもお世話になっているシャングリラホテルの総支配人のJens.Mosker氏と奥様のKristineさん、シェフのStephane氏、小松愛さん、認定講座を運営してくださっている桜澤香さんをお招きして、ホームパーティーを開きました。

海外の方が多く、インターナショナルな会になりそうなので今回は久々に懐石料理でのおもてなしにチャレンジ!
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英語に訳すのに時間がかかってしまい…汗

茶懐石料理とは本来茶の湯において正式の茶事の際、会の主催者である亭主が来客をもてなす料理なのですが、
なるべく正式な茶懐石をお出ししたいと思い献立を考えました。
もうひとつ心がけたのは、紫蘇、山椒、柚子、菊など…日本ならではの食材、季節の食材をなるべく使うこと。
アクセントに、一つだけ洋の料理でメニューを組み立てるのも山本流です。
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茶杓が見つからず、SwedenのGenseの細長いスプーンで対応。
臨機応変に!笑
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懐石料理は、膳に乗った最初の飯椀、汁椀、向付以外は、お料理をみんなで取り回すのが正式なので、その通りに料理を運びましたが、皆さん気をつかわれ、立ってお皿をお持ちになり…笑!

楽しい会となりました。

本来は八寸の時に日本酒をお出しするだけですが、今回は皆でワインも楽しみました!
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最後に、ゲストの皆様がゲストブックに記帳して下さるのですが、これが
想い出、記録にもなって、とっても嬉しいんです☆
私の宝物です。

日本語、フランス語
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フランス語、まだヒアリングとスピーキングは苦手だけど、なんとか読める!嬉しい~

ドイツ語
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中国語
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ゲストの皆さんに喜んでいただきたくて、心を込めておもてなし…
皆さんの笑顔が嬉しくて…


だから
おもてなしはやめられません☆

もっと 日本にも、おもてなし文化が広まりますように…
どうすれば、身近に気負わずおもてなしが出来るようになるか、私自身、日々研究中です!