水明館 女将の滝晴子さんに、1つ1つご説明していただきながら館内を周りました。
フロントから臨川閣につながるエスカレーターを上った2階には
「山懐想」 加藤幸兵衛 1945~
ラスター彩で有名な、加藤卓男先生(人間国宝) 1917~2005 の作品
茶道の先生が、加藤卓男先生の お茶碗とお菓子鉢をお持ちで、お稽古でも使わせていただいたことがあるので、加藤先生の作品だ!とすぐにわかりました。茶道を習っていてよかった・・・・
それにしても、こんな大作を見ることができて感動です!
女将さんは、流石、御着物姿が、凜と美しくて、とても素敵な方。
お肌も、真っ白ですごく綺麗なのは、やはり毎日温泉に入っていらっしゃるからでしょうか・・・・
お願いして、お写真を撮らせていただきました。
能舞台
薪能(たきぎのう)ができるよう、窓が、完全に開くようになっていて
このお庭のさきには、お茶室があって、毎年何度かお茶会が開かれるとのこと。
ほかにも、横山大観先生の作品や、ところどころに見事な「書」や「絵画」が飾られていました。
館内全体が、まるで美術館のようでした。
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夜は、お部屋で会席料理をいただきました。
一部のお料理だけ、公開します!
(ほかにも沢山出していただいたのですが)
お料理が美味しいのは、もちろんですが、
器や、盛りつけなど、すごく勉強になることが多くて
目でも十分楽しませていただきました。
日本酒、焼酎、ビールのほかにも
ワインも、とても充実していました!
ご馳走様でした。
温泉も、家族風呂以外は全部制覇!
客室のお風呂にも原泉がひいてあって、お部屋でも温泉が楽しめました。
普段の疲れがいっきに取れて、心身ともに癒されました。
次回は、下呂温泉旅行記 最終回です。
お楽しみに!