山本侑貴子のダイニング&スタイルな毎日 Powered by Ameba 日曜日は 息子が 昼から出かけたのでまた六本木ヒルズへ・・・

先週金曜日から公開の 映画「宇宙へ(そら)へ」を主人と一緒に観に行きました。

(「ROCKETMEN」が原題です)


期待してたよりも 何十倍も良かった。


BBCのドキュメンタリー映画なんですが 

どんなSFX技術を駆使した 宇宙映画よりも素晴らしかった!

ドキュメンタリー映画で こんなに胸が熱くなり感動して泣いたのは もしかしたら初めてかも・・・・・


アームストロングが 月面着陸したのは ちょうど40年前(アポロ計画)。今のようなコンピューターも発達してない時代によく実現させたなあ。

その実現に至るまで 幾度の失敗を繰り返しながらも、決してあきらめず挑戦し続けた NASA と 宇宙飛行士達。

あのころは冷戦時代だったから軍事目的 というのがあったもの事実だけど  ここまで 莫大な時間をお金をかけて 打ち上げ失敗して犠牲者が出ても 決してあきらめず目標に向かって進んできた アメリカ合衆国 という国のスケールの大きさは やはり スゴイ!!!と思った。

でも・・・2度のスペースシャトル爆発事故 特に私が尊敬していた エンジニアのジュディスさんが亡くなったのは本当にショックだった・・・・・(ジュディスさんはアメリカで2番目の女性飛行士として選ばれた人) 


実は 初めてカミングアウトしますが 

私は 大の天文好き。 

中学校1年のときの親からのお誕生日プレゼントは望遠鏡だったし、

なんと 天文学研究会 という サークルに所属していたこともあるんです。

昔 女性宇宙飛行士に 本気であこがれたことがあるんです(笑)

(バレエを観に行った女の子が ただバレリーナにあこがれる 、みたいな単純なあこがれですが・・・(笑))

中学校1年生のとき NHK番組で アメリカ発の女性宇宙飛行士7人(ミッションスペシャリスト)の特集をしたことがあり それをみて すごく感動して (いまでこそ 向井千秋さんや山崎直子さん がNASAの女性宇宙飛行士に選ばれてますが  当時 NASAで働く日本人宇宙飛行士は誰もいなかったので)

無謀にも NASA に 直接 必死で 英文で 手紙を 書いたんです。

「日本人の女性でも NASAで 働けますか? 宇宙飛行士になれますか?」 と・・・・

今 思えば よく 書いたよなあ・・・と我ながら感心するんですが(笑)・・・・


それから 1ヶ月くらいしてから 小さなダンボール箱が NASA から 届きました。

NASA の職員の方からのお手紙と  A4版くらいの大きさのスペースシャトルの写真や 土星や木星などの惑星の写真や 宇宙の写真が 何十枚も送られてきて 

とにかく すごく すごく 感動したこと あのときの感動は 忘れません。

職員からの手紙は 

「近い将来 アメリカ国籍じゃなくても 宇宙飛行士になれる可能性があると思います。だから夢をあきらめないで 勉強に励んでください」

というお手紙の内容だったと思います。 

高校2年の夏までは 理系志望だったんですが

いつしか  「理想と現実のギャップ」を知り、 「好きなことと得意なことは別」 ということを 知り、

そんな 夢さえも 持っていた事を 忘れてましたが・・・・


映画「 宇宙へ」 を観て 思い出しました・・・

目標を定めたら くじけそうになっても決して妥協しないで、目指したものにまい進していくことの大切さを・・・

一人ひとりのその心がけが奇跡を起こし 周りを、社会を、ひいては 世界を変えていくんだということを・・


でもね・・・

私も つい 日々流されるままに ダラダラと・・・になりがちなんですけどね(^_^;)・・・・


小学校から大学生まで また 大人まで いま 生きてる全ての人に観てもらいたいおススメの映画です。

「宇宙へ」 オフィシャルサイト http://www.we-love-space.jp/


人間、 歳は 関係ないです

何歳になっても どんな小さな夢でもいいから 持ち続けていたいですね。


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Tさん  そして 飯田さん コメントありがとうございます。

一昨日は お疲れ様でした。  

Tさんは 3つも課題を提出してくださって、すごい!これからもその調子で頑張ってください。

飯田さんも 発表お疲れ様。

5年日記は 毎日 5つ いいことを探すのが大変なので 毎日最低ひとつ にしました(笑)!

来月も 沢山 質問してください~(笑)