「ローマの休日」

一度は ご覧になった方が多いと思いますが・・・・

DVDを整理していて つい 手がとまり・・・また 観てしまった!

前回見たのは 昨年8月http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=10122280402


好きな映画は 沢山あるけど・・・ 何度も繰り返し観る映画は 限られます・・・

「ローマの休日」は そんな特別な映画の一つ。

オードリーヘップバーンが好きっていうのもあるけど(彼女が出演した映画で 「麗しのサブリナ」「ティファニーで朝食を」「マイフェアレディ」「パリの恋人」などなど・・・ 全部 大好きですが・・・やっぱり・・・「ローマの休日」は 私に  とっては断トツお気に入り!!)


新聞記者と某国の王女が恋に落ちる(しかも・・・たった一日で!) という、コメディータッチで非現実的なラブストーリーなんですが・・・ でも・・・ どの場面も本当に美しくて・・・

50年以上前の映画とは思えない・・・ どのシーンも いつ観ても新鮮・・・

オードリーハップバーン演じる お茶目でエレガントなアン王女、そして グレゴリー・ペック演じる新聞記者の二枚目でありながら超、魅了的なキャラクターからなのか、今みても とてもモダンな映画だと思います。


昔 中学生、高校生のときに観たときは ただただ オードリーヘップバーンの美しさにウットリ! 

大学生になって観たときは 少しは 複雑な恋の気持も分かるように・・・こんな恋がしてみたい! と夢見ながら・・・

そして 大人になった今では・・・

グレゴリー・ペックが発した言葉「人生はままならぬものだ」・・・・にズンとくるものが・・・

観る時期によってまた違った感動がある映画なんです・・・


でも・・・・大好き,になっちゃったのに 心揺れながら 相手の立場を思いやり、 最後のお別れのキスをするシーンは 何度見ても、せつなすぎます・・・・

(私は どの映画のキスシーンより「ローマの休日」のKISSシーンが 好き(笑)!)


中でも 感動のシーンは 最後の 公の場(迎賓館)での記者会見のシーン。

ひとつの恋を通して 孤独と向き合い、グッと大人になったアン王女(オードリー)の なんとも凛とした姿。

様々な想いを胸に秘めながらも 精一杯の最高の笑顔で 新聞記者(グレゴリー・ペック)に最後にお別れをした、あの姿が 本当に 何度観ても感動です。。。。 オードリー 美しすぎます~

表情だけの演技力もスゴイ!!!

やっぱり また泣いちゃったなあ・・・・・

最高の恋愛映画だと思います!

次回 イタリアに訪れるときは ローマに是非行きたいなあ・・・と思っています。

(ローマには まだ一度しか訪れたことがないので・・・)


なんだか 今日は  熱く語る映画解説者になってしまいましたね(笑)!