1回目の精神セッションの時に、ドクターにもS先生にも指摘された「父親との関係」
幼い頃の父との思い出を思い出そうとしてもほとんど思い出せない。怒られた記憶はいちどだけ。その他は私がインフルエンザで高熱を出した時、仕事から帰った父が氷嚢を取り替えてくれたこと位だ。
祖母と母との確執。
母がボロクソに祖母からいじめられているのに、
父は全くそれに無関心であった。
もしかしたら、家でそんなことが起こっているなんて知らなかったのかもしれない。まさか自分の母親がそこまで酷いことをしてるなんて。
当時銀行員は朝から晩まで馬車馬のように働いていて下手をすると土日も接待ゴルフなどで家にいなかった。
小さい頃、平日父と一緒に夕飯を食べた記憶は無い。祖父母、曾祖母、私と母のギスギスした食卓の記憶だけである。
私は父を心の底で嫌いだったのだろう。
母と私を守ってくれない父を。
私に家族に無関心な父を。
私はもっと父に私達に関心を持って欲しかったんだ。
でも、私はその気持ちを「忘却」することで、自分を守っていた。
1番助けて欲しかった人に助けて貰えなかったことがよほど辛かったんだと思う。
これに気付いた時、私はワンワンと号泣した。
ドクターやS先生が私に気付かせようとしていたことはこれなんだなとなんだかスッキリした。