12月24日(日) 今日の札幌 晴れくもり -2℃/-10℃

 

クリスマス おめでとうございますクリスマスツリー

(クリスチャン用語)

 

ひとりのみどりごが

わたしたちのために生まれた。

ひとりの男の子が

わたしたちにあたえられた。

権威が彼の肩にある。
その名は、
「驚くべき指導者、力ある神 永遠の父、平和の君」
と唱えられる。
(イザヤ書 9章5節)
 

 

クリスチャンにとってクリスマスは待ち望むもの。

1年で一番重要だと誰もが知っていますね。

 

だけど、今年の私はちょっと憂鬱でした。

なぜなら、奏楽者だから。

 

奏楽者とは

「礼拝で讃美歌の演奏をする人」

 

本当は神様を賛美するお手伝い。

重要な役割なのですが・・・

 

あまりにヘタなんですゲッソリ

 

下矢印詳しい事が知りたければ、読んで下さい。

 

私の通う教会は、礼拝出席人数が10人以下。

奏楽者も私のみ。(リードオルガンを弾いています)

 

ここ何年かのクリスマス礼拝は、他の教会の奏楽者が応援に来てくれていました。

讃美歌を歌うだけで、気楽だった。

 

しかし、今年は応援がなく私が弾くことに泣き笑い

 

礼拝前には前奏、礼拝後に後奏を弾きます。

皆さん、バッハのなんちゃらとか素晴らしい曲を弾きます。

この前・後奏が、私には荷が重い・・・

 

讃美歌奏楽は皆歌っているので、間違えても目立たない。

前・後奏は間違えると、もろヘタさが目立つ。

私は前・後奏を「1人発表会」と名付けています。笑

 

ちょっと礼拝者が増えると、緊張で間違える。

 

こういう簡単なのしか弾けません。

(しかも、簡単にアレンジしている。)

 
昔に5.6曲だけマスターしたのを使い回し、弾いています。

練習が嫌いな不良クリスチャンなので、新曲を覚えようという気も起きず滝汗

 

何年か前にやる気を出して、

前奏で「アベ・マリア」を弾きました(オルガン編)

 

ど緊張した覚えが・・・

私には難しく、弾けるまで1ヶ月以上かかった。

 

クリスマスらしくまた「アベ・マリア」を弾くことに。

でも、ずっと弾いていないともうダメです。

一からやり直し泣き笑い

 

12月に入ってから、練習しました。

(1日10分以内あせる

本番で全く弾く事ができない悪夢も見た・・・

時間は取られるし、間違えるたびにイライラチーン

 

やっと、24日までに調整できました。

(野球選手か!!)

 

今日はイブが日曜のクリスマス礼拝。

 

イブは教会でと、ご近所の方が家族で来てくれました。

(ノンクリスチャン)

 

あーーー、人が増えると

緊張してダメなんだよーーー笑い泣き

 

前奏は最初だから、特に緊張する。

 

もう、手が震えていましたねチーン

弾いてる最中もブルブルと震えるんですよ。

もう、発表会とか絶対無理ですね・・・(ないけど)

 

なんとか、ほぼノーミスで「アベマリア」を弾けました。

 

後奏は簡単な讃美歌にしたのでノーミスでした。

 
この讃美歌、大好きです目がハート

 

礼拝後にはコロナで中止していた愛餐会。

 
愛餐会(あいさんかい)とは
礼拝後にみんなでする食事会。
教会によって、みんなが持ち寄ったご馳走が出る所も。
 
うちの教会は簡単に市販のサンドイッチと
83歳の古い信徒さんの手作りプリン。
昔ながらのプリンで、ほんとうに美味しい目がハート
わざわざ、たくさん作って来てくれました。
 
他に手作りコーンスープもあったけど撮り忘れ。
久々に愛餐会が復活して楽しかった~。
 
あ~、これで肩の荷が下りました。ほっ拍手
でも、何かに挑戦するのはいい事ですね。
前向きにとらえられるのは、終わったから。笑
開放感でいっぱいですニコニコ
 
今日は多くの教会がイベントをやっています。
これから、夜のイブ礼拝の所も。
たくさんのクリスチャンが、今日の最後にはほっとしていることでしょう。
 
良きクリスマスをお過ごし下さい十字架クリスマスツリー

 

 

毎年イブに素晴らしい

パイプオルガン演奏を聞ける教会