約1年ぶりのウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿旅行だった


いつも行くカーディフのレストランのシェフに、「最近来てなかったねー」と言われたので、「スーさんに旅行に連れ回されて、こちらに来る余裕が全くありませんでした」と伝えると、「今度は一人でおいで、一緒にキャンプ⛺をしよう」


どうも私は旅行から逃れられない運命らしい


ウェールズでももちろん編み物道具を持っていった



気仙沼のマルチナさんのレシピの変形スカーフ


3面構成のスカーフの最初の1面は使用糸全量の1/4、つまり100gで編むなら、25g使ったところで次の面に移るように言われているだが(みんな付いて来てる?)、それだと最後がギリギリ足りなくなるので、泣く泣くほどいて2度目の挑戦のヤツ


マルチナさんに怒っている訳では無いので誤解の無いように


次編む時は25gじゃなくて22g位で次の面に移った方がいいと思うよ、未来の私


今回滞在したところがこれまた編み物映えするところだった








ターメリック茶の効能を拝聴したダイニングキッチン(前記事参照)


旦那さんは元路上生活者だったが、奥さんの方はbookbinderだった


ブックバインダー?なんぞやと思われた方に説明すると、破れてしまった本の修復をする人


エリザベス女王👑の本の修復もしていたそうで、女王と一緒に撮った写真を見せてもらい、大興奮した

(本文とは関係ありません)

そういえば、私も小学校の卒業文集を作成した時に、皆の作文を綴じて背表紙をつけて、1冊の文集にしたことがあったので、そのことを話すと


「日本の本の綴じ方はすごく独特で、紙で出来た紐を使うのね。しかもすごく丈夫で何100年経っても、糸が劣化しない。あの技術は、本当にすごい」


意外なところでお褒めの言葉を頂いた紙の糸というのは、七夕の短冊につける「こより」のようなものと思われる


作業場も見せて貰った





これらはほんの一部で、スタジオは元牛小屋を改造していて巨大なものだった


棚の1つに日本が誇るポスカがぎっしりあったので「これ日本の文房具ですよ!」とドヤったのは言うまでもない



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