寝室に続くシャワー室(オンスイート)設置工事が5日前から始まり、

わたくし、寝不足気味です。

 

というのも工事をお願いしている業者さんが非常に時間に正確で、

毎朝8時きっかり(たまにそれより前)に我が家に到着するのです。

 

イギリスに戻って色々な業者に家の事をお願いしていますけど、

ほぼ皆、ちゃんと約束の時間通りに来るのよねえ。イギリスも変わった。

適当なことやっていると速攻ネットでぼろくそ言われますしね。

 

なので私とスーさん、連日6時起きで身支度を済まし、

業者さん用のポットのお湯を沸かしたり、茶やビスケット用意したり、

邪魔にならないよう自分達の車を移動していたりしているとあっという間に8時、

彼ら到着、となります。

 

最初の2日間は新しい排水溝設置の為庭を掘り起こしていましたが、

3日前から家の中に入り、2階の床板を切断して配管工事に入りました。

 

その日、スーさんは所用で外出しており、

私は台所で2階の騒音に耐えつつ皿を洗っていたのですが、突然、

 

「gcsどいctごsdjtごsd!!!!!」

 

怒号が響きました。

 

見習い小僧の男の子が階段を駆け下り、

玄関ドアを抜け、自分たちのバンが停まっている前庭に走って行くのを見て、

 

(どう見ても緊急事態じゃね?)

 

2階で作業していたプラマー(plumber 配管工)のおじさんも外に飛び出したところで

私の心配はほぼ確信に変わり、

同時に台所のスイッチボードから水がタラタラ漏れ始めました。

 

あとで説明を受けたところによると、

床板を切断している最中に既に通っていた配水パイプにカッターが接触してしまい

そのちょっとの隙間から水がスイスのジュネーブ湖の噴水並みに吹き出したそうです。

 

1階ダイニングルームの天井からも水が漏れて来たりでちょっと慌てましたが、

被害は最小限に抑えられたので、もういいです。

(水漏れ被害に対する耐久力はトルコでがっつり鍛えられました)

 

そんなパニックの後、オンスイートの骨組みが出来たところ。

 

 

 

 

次の日に筋肉モリモリな男の人が来て、寝室に続く壁をぶち壊して行きました。

 

 

タイルを貼ったりドア付けたり、

もちろんトイレや洗面台などの設置とまだまだやる事いっぱいですが、

壁を壊した日から2階全体がホコリというか砂っぽく、心なしか喉が痛いです。

来週から2週間旅行に出るので、その間に工事も完了しているはず。

 

ついでにこのブログを書いている私の書斎のヒビの入った天井も塗り直してくれるようなので、そちらも楽しみです。

 

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