Fridgeezoo(フリッジズ)という玩具、ご存知ですか?
冷蔵庫の中に置いておくと、
ドアを開けるたびに玩具のセンサーがライトに反応しておしゃべりします。
スーさんがビックカメラかどっかで買ってきたコレ、
種類は色々あるんですけど、
我が家に来たのはおっさんの声で大阪弁を話すバージョンでした。
冷蔵庫を開けるたびに、
「今日も一日がんばろー」「おさかな食べたいな~」と話しかけてきます。
時間も分かるので夜になると「今日、俺の部屋で過ごさへん?」
と口説くのはちょっと困りますけど。(『部屋』てw)
冷蔵庫を開けるたびにゲラゲラ笑っていた私に対し、
買ってきた当のスーさんは、当然日本語が分かりませんから不服顔。
ぺんぎんが唯一話す英語、
「Good Morning!」に毎朝力いっぱい答えて憂さを晴らしていました。
可愛そうなので今回の帰国時に、英語バージョンを買ったんですが、
大阪弁のおっさんと違い、澄んだ女性の声で大して冗談も言わないので私としてはイマイチ。
一方スーさんは、ペンギンに向かってセクハラ発言を繰り返すので、
予備で買っておいた3つ目、「福岡」バージョンに交代することにしました。
ワクワクしてスイッチを入れると、早速福岡のシロクマは話し出しました。
でも、なんかおかしい、なんか違う。
今はすっかり抜けましたが、子供の頃は博多弁バリバリでしたから、違いは分かるつもり。
もしかして私が知らない間に博多弁は変化したのか?
箱を見るとちゃんと「Fukuoka(福岡)」と書いてあります。
だよね、福岡、、、、あっ!
もしやと思い箱を裏返すと、バーコードのところに、小さく
「Fukushima(福島)」とありました。
出直します。