Taj Expressというインドのボリウッド・ミュージカルを観て来ました。
ミュージカルと言っても内容の八割がダンス。
大勢のダンサーが踊るステージは迫力満点でした。
いやあ、インド人の肌に金色が似合う!赤も似合う!
お兄さん筋肉ムキムキ。お姉さんは腹筋バキバキ。
踊りも音楽もなんとなくトルコ音楽に共通するものがあり、
イスタンブール開催は間違いじゃないなと思いました。
ステージ自体はとても面白く楽しめたのですが、
マナー違反がねえ、やっぱりって感じで。
「撮影禁止」と上演前にアナウンスされても
携帯でビデオ撮影する輩が多数。
(私くらいはいいでしょ)の精神なんでしょうが、
それが束になったら意味無いでしょ。
ウクライナでオペラを見た時も携帯で撮影している観客がいましたが、
スタッフが速攻やめさせていたのに、
ここは無法地帯でした。
100歩譲って(譲りたくないけど)
ビデオ撮影はまだ我慢するとして、
スーさんの隣のおばさんは暗闇の中、
終始、携帯メールをしていました。
それがちらちらフラッシュのように周りに強い光を放ち、
妨害以外の何物でもない。
ミュージカルは前半と後半に分かれていましたが、
前半、おばさんはずっと携帯を手にしていました。
同行者は全く注意せずです。
お前ら3人まとめて出て行ってくれ。
休憩の時に3人は席を立って外に出たのですが、
その隙にスカーフを被った人たちが勝手に3人の席に座りました。
(トルコあるある)
戻って来た彼らは
「ここは私たちの席なのよ、どきなさい、図々しい」
と怒っていましたが、
おばはん、あんたに言う資格なし。
そして後半スタート。
また携帯を手にメールを打ち始めるおばさん。
とうとうスーさんが
「いい加減に携帯を使うのをやめてください」
と注意したら、
「だって子供にメールしてるのよ!」となぜか逆切れ。
だ?か?ら?
「そんなの関係ないでしょ」
おばはん、やっと止めてくれました。
いい歳してこんなことで注意され
恥ずかしいと思わないのだろうか。
こういうマナー違反はトルコじゃ寛容なのかと思いたくもなりましたが、
私の隣のトルコ人のお姉さんも前の席の人に、
「気が散るので携帯撮影止めてください」
と注意していたし、
ちゃんとしたトルコ人もいることにはいるのです。
でも徹底して無いなー。スタッフ―!
こういうところがトルコのうんざりするところ、
ひいては「もう暮らしたくない」と思うところです。
「トルコのどういうところが嫌?」とたまに聞かれるので
いい機会なので記録することにしました。
地味だけどボディブローのようにくる、
それが4年分私の中に蓄積しています。



ミュージカルと言っても内容の八割がダンス。
大勢のダンサーが踊るステージは迫力満点でした。
いやあ、インド人の肌に金色が似合う!赤も似合う!
お兄さん筋肉ムキムキ。お姉さんは腹筋バキバキ。
踊りも音楽もなんとなくトルコ音楽に共通するものがあり、
イスタンブール開催は間違いじゃないなと思いました。
ステージ自体はとても面白く楽しめたのですが、
マナー違反がねえ、やっぱりって感じで。
「撮影禁止」と上演前にアナウンスされても
携帯でビデオ撮影する輩が多数。
(私くらいはいいでしょ)の精神なんでしょうが、
それが束になったら意味無いでしょ。
ウクライナでオペラを見た時も携帯で撮影している観客がいましたが、
スタッフが速攻やめさせていたのに、
ここは無法地帯でした。
100歩譲って(譲りたくないけど)
ビデオ撮影はまだ我慢するとして、
スーさんの隣のおばさんは暗闇の中、
終始、携帯メールをしていました。
それがちらちらフラッシュのように周りに強い光を放ち、
妨害以外の何物でもない。
ミュージカルは前半と後半に分かれていましたが、
前半、おばさんはずっと携帯を手にしていました。
同行者は全く注意せずです。
お前ら3人まとめて出て行ってくれ。
休憩の時に3人は席を立って外に出たのですが、
その隙にスカーフを被った人たちが勝手に3人の席に座りました。
(トルコあるある)
戻って来た彼らは
「ここは私たちの席なのよ、どきなさい、図々しい」
と怒っていましたが、
おばはん、あんたに言う資格なし。
そして後半スタート。
また携帯を手にメールを打ち始めるおばさん。
とうとうスーさんが
「いい加減に携帯を使うのをやめてください」
と注意したら、
「だって子供にメールしてるのよ!」となぜか逆切れ。
だ?か?ら?
「そんなの関係ないでしょ」
おばはん、やっと止めてくれました。
いい歳してこんなことで注意され
恥ずかしいと思わないのだろうか。
こういうマナー違反はトルコじゃ寛容なのかと思いたくもなりましたが、
私の隣のトルコ人のお姉さんも前の席の人に、
「気が散るので携帯撮影止めてください」
と注意していたし、
ちゃんとしたトルコ人もいることにはいるのです。
でも徹底して無いなー。スタッフ―!
こういうところがトルコのうんざりするところ、
ひいては「もう暮らしたくない」と思うところです。
「トルコのどういうところが嫌?」とたまに聞かれるので
いい機会なので記録することにしました。
地味だけどボディブローのようにくる、
それが4年分私の中に蓄積しています。


