たまにブログを更新したと思ったら旅行の話ばかりで、
毎日浮かれまくっている印象を持たれかねませんが、
普段は地味~に暮らしています。

この時期は自然と片づけに力が入りますね~。
夏の間は暑くてそんな気起きません。

そろそろ本帰国が迫ってきているので、
捨てるアイテムを厳選する目も自然と厳しくなります。
トルコはゴミの分別をしないでいいから、
今のうちにどんどん減らしておきたい。

古くなった食材も自己責任で自己消費。
お茶っぱもいっぱいあるので常に濃い目で煎れます。

雑誌だってさようなら。

ただSPA!とか半裸のグラビアが載っている雑誌は
万が一イスラム教の方の目に触れたらと思うと怖くて捨てられません。

怒りに震えたトルコ人の父親が
「息子の目に入ったらどうしてくれるんだ!」と
SPA!片手にわが家に怒鳴り込んで来やしないだろうか。

アメリカ人ばりに首をすくめ、
「父親なら息子のベッドのマットレスの下にそっと入れてあげなさい」
なんてとても言えませんとも。
気にし過ぎでしょうか。

服はキープ用と旅先で捨てる用と今捨てるやつに分別。

ユニクロはヒートテック以外ほとんど捨てました。

最近のユニクロは質が悪くなったもんです。
7,8年前に買ったTシャツはいまだ現役なのに、
たった1年前に買ったTシャツはすぐに首回りが笑ってしまう。

これならトルコのB級品ショップで、
サイズ表記(MとかLとか)の印刷が逆さになっただけで
200円位になってしまったGAPのシャツを着た方が全然いいです。

現在、ひざ掛け毛布とレッグウォーマーを編んでいるのも、
あくまでも片づけの一環。
のんびりしている訳ではないのです。

そして減った分の毛糸をエミノミュの問屋街で大量購入したい。
トルコは毛糸が本当に安くて種類も豊富なので、
ロバを連れて買い付けに行きたいくらいです。

毎日「泣ぐ子はいねが~」ならぬ「捨てるものいねが~」
をやっているお陰で、
だいぶんすっきりしてきたものの、
やはりスーさんの物はアンタッチャブルです。
夫婦関係を継続するためには絶対。

例えスーさんのワイシャツが200枚以上、
靴が100足以上あり、
それに対して着る体は1体、
履く足は2本しかなくとも。

妻としてこれが一番頭が痛いです。