先日の強風で吹き飛んだ屋根瓦を葺き直す作業が、連日周りのアパートで行われています。

 

滅多に見れるものではないので、興味しんしん、窓から眺めていますが、トルコ人の安全に対する意識の低さに驚きます。(スーさんなんて一言「Ridiculous」でバッサリ)

 

隣のアパートでは、屋根に登っている4人の作業員がペアになり、1人が腰に命綱をつけて瓦を葺き、もう片割れが命綱を握っていました。

 

じゃあその命綱の、体に結んでいない方の先端はというと、

大人1人の体重がかかったら崩壊確実のほっそい煙突にくくりつけてあります。

 

4人の頭にヘルメットは無く、禿げ頭に強い日差しがサンサンと降り注いでいました。

 

すると、作業中のスタッフが「これ邪魔!」と命綱を外してしまいました。

身軽になった彼は更に屋根の突先まで体を進め、、、

 

今回は無事、屋根を葺き終わったようですが、次は死ぬかもよ!と言ってあげたい光景でした。見てるこっちがハラハラする。

 

どうしても書いておきたかったので、前置きが長くなりました。

 

さて本題。

 

糖質制限を始めることにしたとき、本に「小腹が空いたら卵かチーズを食べろ」とあったので、

チーズを買うことにしました。

 

かなりの量を食べると思ったので、これまでちびちび食べていたイギリスから持って来たチェダーじゃなく、お財布に優しいトルコ産のやつ。

 

でもブランチで良く見る漂白したような真っ白の、しょっぱくて柔らかい、フェタチーズのようなチーズは私は好きじゃないので、歯ごたえのあるプロセスチーズのようなものを探しました。

 

トルコにあるか不安だったけど、意外と、ある(断言)。

 

私が冷蔵庫に常備しているチーズをご紹介します。

 

 

 

見た目が似ているけど、上下に2種類入っています。

 

上がToprakana Cecil Peyniri

下がTam Yagli Cecil Peyniri

 

と、両方パッケージ書いてあった。Cecil Peyniriでいいのかも。

 

いわゆる「割けるチーズ」なので、日本人にも食べやすいです。

ただ長くて渦巻いているので、縦のみならず、横方向にも割く必要が。

 

ちなみにpeyniriはトルコ語で「チーズ」です。

その位は私も知っている。

 

 

 

左がDil Peyniri

右が今回初めて買ったizumir tulum peyniri

 

単純にイズミールが好きって理由ですが、意外と美味しい。リピ決定。

 

Dil Peyniriは消しゴムのようなみっしり感があるので、1本で私の小腹は瞬時に膨れ、非常に助かっています。

 

これらを毎日、片方の掌分くらい食べてますね~。おやつ代わりに。

チーズ好きなんで喜んで食べてます。

それで痩せるんだもん、結構、結構!!

 

今迄トルコのチーズは全く興味外でスーパーでも素通りでした。

糖質制限が私に新たな興味を引き起こしてくれ、やって良かったと思っています。

 

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