先日の雷、すごかった!
朝はそこそこ晴れ間がのぞいて穏やかだったのに、
徐々に徐々に外が暗くなり、(あれ?)と思ったらすぐそこに真っ黒な雨雲。
うわー、やばい!と窓のシャッターを全て降ろしてスタンバイしました。
雷嫌いのチヤ(猫)も早々に姿を消して避難体制に突入。
トルコも雨戸が必要なレベルの強い雨が降ります。
ゆえに大抵の家の窓にはシャッターがついているのですが、、、、
我が家の一番雨が打ちつけられるダイニングの窓に限って、
シャッターが無い!ケチンボ大家!
窓枠の劣化も激しいので、打ち付ける様な激しい雨の時は必ず水漏れがします。
だってうちの窓、笑って下さい、全部木枠なんですよ~。
自分は現代人だと思っていたから当然、窓枠=全てサッシだと思っていたので、今のマンションの窓を見た時はカルチャーショックでした。
この木枠の窓はマンション住民でも問題になっていて、1年前の定例集会で、「窓枠をサッシに交換するか」の話し合いが行われると聞いたのに、それから1年経ってもこのままってことはどう考えても「却下」ですよね。
案の定、強い雨が降り出したと同時に、窓枠から雨漏りが始まりました。
ポタポタじゃなく、ジャージャー。
早速古いビーチタオルと雑巾を敷き、モップとバケツも用意しました。
来れるもんなら来いや!
顎突き出して挑んだところでビーチタオルはあっという間にビショビショ。
窓を睨んでいたら、目の前で稲妻が発生。
と同時に、人生最大級のガラガラガッシャーン!!!
ものすごい音でした。
私、あんな近くで稲妻見たの初めて。
多分10メートルくらいしか離れていなかったと思う。
逃げ出したかったけど、その間も窓から水がジャージャー流れており、
下の階の人の事を考えたら動けずでした。
雷雲は30分ほどで抜け、あとには青空が透けて来ました。
寝室のサイドキャビネットの下に避難していたチヤにおやつを与え、
お互いの健闘を称えました。
なんだか一生分の雷を浴びた気分。
次回はビーチタオルを2枚用意しようと思います。