朝、マンションの屋外プールで泳いでいたら、
セキュリティのお兄さんが笑顔でこちらに近づいてきました。
手でつまんだ何かをブラブラさせてトルコ語で私に話しかけてきます。
え?なに?
トルコ語分からないので志村の顔で答えたら、更に近づいてきました。
お兄さんが持っているのはキーホルダー付きの玄関の鍵で、
キーホルダーには鉄か何かで出来た
- ロンドン二階建てバス
- バッキンガム宮殿の近衛兵
- ビッグべン
がチャラチャラとくっついていました。
いかにもロンドンの土産物屋で売っていそうなやつです。
はは~ん、お兄さんこれ、私の玄関の鍵じゃないかと言っているんだ。
きっとお兄さんの頭の中では、
ロンドン→イギリス→イギリス人の夫→私、私の鍵だと。
推察としてはいいところまで行っているけど、残念ハズレ!
私の玄関の鍵には日本の友人の息子がくれた
パーマンがついているんだもんね!
だって私、日本人だし!
それ以前に鍵落としてないし!
でも今後もし落とした時のために
なにかイギリスっぽいを付けておいた方が良さそうですね。
パーマン→日本→私と連想するトルコ人がこのマンション内に居るとは思えませんから。