ジョージ朝倉の「溺れるナイフ」を読みました。
どっかのレビューに「自分が学生の時に読まなくて良かった」
とあったけど、それすっごく分かる。
話は主人公が小6から高校1年までの間なんですが、
私が同じ年の頃と何たる違いって唖然とする。
小学校の時の興味はソフトボール(好きな子はそれなりにいましたが、半ズボンの男の子ってやっぱなんか違うって今は思う)。
中学は陸上部とご飯と(食べ盛り♡朝から食パン半斤)、コバルト文庫。
確かキャビンって服ブランドがあった。やっすいの。竹下通りにもあった。
交換日記もしました、女友達と3年間。
「ファンだ」って言われて手紙のやり取りをした相手も女子。
高校は今思い返しても大した3年間じゃ無かった。
交換日記はしました笑。別の女友達と3年間。
ちなみに当時流行りのブランドは、
ナイスクラップ、ビバユー、プードゥードゥー、X(バツ)とかかな?
友達はMCシスター読んでて、私は別マとメンクラ(メンズクラブ)買ってました。
男性モデルにはまってたのね。
自分の人生をやり直せるとしても、10代に戻る気さらさらないです。
私は中&高校の頃、家庭環境でしんどい思いをしていたんですが、
お金が無いから身動きが取れず。
というか身動きが取れるという選択肢すら思い浮かばなかった。
楽になったのは家を出た19歳以降で、
当時、夢&希望に満ち溢れていたけど(不必要なほど目を輝かせて)、
いかんせんお金が無かった。
でも若さゆえに全然苦じゃなかったですけど。
いい出会いもいっぱいありました。
もし今「何歳に戻りたい?」て聞かれたら、「30代前半」ですね。
もしくは12歳。
猛勉強して東大とか行っちゃってたらどういう人生だったんだろうって興味もある。
でも30代かな~。
と、自分のことを書き連ねたけど、
「溺れるナイフ」は胸キュンのいい漫画です。