スーさんの出張にくっついてイズミールに行ってきました。
飛行機で42分。離陸してチーズトーストを食べて飲み物を飲み、膝の上のパンくずを払ったら到着です。
余談ですが、トルコ航空が国内線で出すこのチーズトーストのファンです。
チーズとトマトとオリーブが入っていて、このチーズがこれまた良く伸びるんだ。
昔、エールフランスのパリ - サザンプトン間を良く利用していたんですが、その飛行時間も1時間弱でした。
上昇したと思ったらすぐ下降で、軽食を配るも途中で時間切れなんてこともあり、
「配るのここまでです。水欲しい人だけ言って!!」
とキャビンアテンダントが叫ぶ事もありました。
だからこそ、トルコ航空の時間とのプレッシャーで出されるスナック(と呼べないほど重く日本人なら1食にカウントするレベル)に敬意を表します。
話は戻ってイズミールですが日中は仕事のスーさんと別れ、私は海辺沿いのウォーキングに精を出しました。足に豆をこさえつつも20,000歩を達成。
ほんとイズミール好きだわあ。イスタンブールと違ってのんびりした雰囲気がいいです。
おじさん達がいっぱい魚釣りをしていました。
無職、有職、年金暮らしにかかわらず、「掃除の邪魔だから出ててくれない?」と奥さんに追い出されたのではと勝手に推察。ゆで卵ほおばっているおじさんとかいたしな(涙)
途中ショッピングセンターでKOTONというトルコのH&Mのようなブランドをチェック。勝手に高いイメージを持っていたけど意外と安く、ジム用スパッツが30リラ。すごく迷って試着までしたのに買わなかった。1,000円に踏ん切りがつかない私。
日中は30度を超え、喉がカラカラ。
とにもかくにもビールが飲みたくて色々探したのだけど、海辺近くのレストランはそれなりの家賃を払っているからどれも高そうだし、そのどれもがほぼ魚レストラン。夜はスーさんと魚を食べる予定だったので、スーパーでビールを買ってホテルで飲むことにしました。
スーパーのお総菜コーナーで私の好物のキャベツでご飯を巻いたやつがあったので5個購入(1つはお稲荷さんの半分くらい)。
売り子のおばさんが慎重な手つきでいい具合に潤っているキャベツご飯を選んでくれました。
あとイチリーキョフテも2個購入。
おばさん、容れ物に3個詰めて「1個はおまけ」と2個分の値段のシールをペタリ。
「アイラン(塩入りのヨーグルト飲料)も持って行け」とこれもタダでくれました。
個人商店じゃなく、ミグロスでこんな個人裁量いいんですかね?
ホテルに戻り、シャワーを浴びてから、ミグロス総菜を食べつつロング缶のビール3缶を一気飲み(私の中でアルコール5パー以下はソフトドリンクです)。
お腹も膨れ、その後、昼寝を堪能しました。
イズミール最高、イズミール余裕で暮らせる(ここ最近の私の口癖)。