雨が上がったので散歩がてらランチを食べにカディキョイに行ってきました。

 

最近お気に入りのカフェに行ったら、

見慣れないお兄さんが接客してくれたはいいが、

エッグベネディクトとフォカッチャ、あと私のビールを注文したけど、

お兄さんがあまり要領を得ず、

結局顔なじみのシェフのお兄さんが再度注文を取ってくれました。

 

そのあと、最初のお兄さんが来て、

「すみません、僕、今日が働くの初日なもんでお手数おかけします」

「あらま、じゃ緊張してる?」

「(はにかみながら) はい」

「なのに開店したら外人ばーっか来ちゃって(別テーブルもイギリス人と思われるご婦人2人)」

「はい」

「がんばれ!」

 

お兄さんそのあと、私のビールを買うためにお店の外へ走らされていました。

店に無くても何食わぬ顔で注文は受け、急いで買い出しに出る。

トルコじゃよくある光景です。

 

お店では色々な作品を売っており、

一目惚れしたこちらをお買い上げ。

 

 

クジラだよ、かわいくない?

40リラだから1200円くらいか。

ちょっと高いけどアーティストをサポートすると思えば構わない。

 

カフェの後はスーさんいわく

「トルコで一番!」のドーナツを買いに行きました。

 

 

お店の人が英語で話しかけて来たので色々話したのですが、

(そういや最初のカフェのスタッフも皆英語話します。

カディキョイは英語スピーカーが多い。

私達がカディキョイ推しの理由の1つです)

なんでもこのボストン・ドーナッツのスタッフは、

以前ダンキン・ドーナツで働いていた人達なんだとか。

 

そう言われると、そこはかとないダンキン臭がロゴのあたりから漂ってきます。

 

元のスタッフたちがダンキンのレシピをベースに(コピーとは言いません)、

トルコ人好みにアレンジ。

それをアメリカ人にしょっちゅう間違われる、

純正イギリス人のスーさんの目にとまったと。

ここまでで既に3か国が絡んだドーナッツ。

 

(上2つがダブルチョコレート、下左がカスタードで右下がキャラメル。他にも種類あります。お店の人イチオシがリンゴ味。トルコっぽい!)

 

なんとなくダンキンポイでしょ。いやもうダンキンにしか見えません。

私達クリスピークリームには見向きもしないのに、

ダンキンとミスターにはウホウホだからもう。

いつかオールドファッション、売り出してくれないかな。

 

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