マフラー編み終わり。
この冬イチオシのEnglish Rib(Fisherman's Rib)編み、チヤさんが気に入ってくれました。
(チヤが動かず、糸始末が出来ない)
編み図は
Cast even
Set-up row : P
Row 2 :* P1, K1b repeat from * to last 2sts, P2
Row 3 : P
Rep row 2 and 3
暗号めいてますね。
evenは偶数(奇数はodd),
Pは裏編み、Kは表編みです。
K1bは表編みするときに一つ下の目を拾って表編みします。
(English Ribには他にも編み方がいろいろあります。
自分の好みに合った編み方を探しましょう)
イギリスゴム編みは一見ゴム編みに見えるのに伸び縮みせず、
なのにゴム編みが持つ地厚感があるのがいいです。
太めの糸でざっくり行くのがおすすめです。
横幅はそれなりに縮むので余裕を持った目数を作ってください。
見た目もかわいいし。猫にも好評!
「マフラーに乗るな?首に巻いてるやろ文句ある?」
(チヤ、人間年齢50代後半、トルコ在住)
この冬はヤム(猫)の看病もあっていろいろ編みました。
Fisherman's Rib
Broken Rib
Texutured Check Stitch
Basketweave Stitch
Basic Chevron
Feather and Fan Stitch
Lace Openwork
私がBasketweave Stitchで編んだマフラーに乗ったのが、
この世を去る1週間前のヤムです。
私が撮影のために乗せたのじゃなく、向こうから来て座っていました。
ヤムさん、フワフワなの大好きだったので、
このマフラーはアンゴラ製だからひきつけられたのでしょう。
これはチヤですが顎を乗せるポーズがヤムにそっくり。
兄弟だから当然かもしれないけど。
チヤにはヤムの分もいっぱい長生きしてもらいたいです。