更新空いちゃって、すみません。おかげさまで少しずつ浮上しています。
ジムも再開したので薬無しで眠れるようになりました。
最近日が長くなって春めいてきたのも気分を上げるのに一役買っています。
先週は私の数少ないトルコでの友人たちから声をかけてもらい、
外に出かけて飲んだりしていい気分転換になりました。
あと明日からスーさんと日本に一時帰国するんです。
温泉に浸かってゆっくりしたい!日本の家族友人に会うのも楽しみです。
そんな中、おととい、待望の新しいイカメット(IKAMET、滞在許可証)が届きました。
去年8月に切れてから約7か月後の発行。本来2,3週間で出るものなのに。
ありえねー。でもありえる、それがトルコ。
喜びもつかの間、イカメット期限は前回のが切れてから1年なので
(発行日、からじゃないんだな!)、どうせ5か月後に切れるんですけどね。
今回の申請手続きでは2つの追加書類を要求されました。
1、私の犯罪証明書
2、スーさんの健康保険のコピー
このどちらも移民局HPの「提出するべき書類」として載っていません。
たまたま私が当たった担当官が「必要である」と勝手に思いこんでいる書類です。
「そんなのHPに書いてない」とゴネたところでどうせ通らないから、
さっさと書類準備にシフトした方が楽。
こういうのしょっちゅうなんで、手伝ってくれた弁護士も「全然驚かない」と言っていた。
裏を反せば事務員ですら正しい手続き内容が分かっていないんです。
特に「女性の事務員は曲者」と弁護士が言っていた。
そして私を担当したのは、見たからに不機嫌そうな女性でした。
なんか分かる~。私スーパーでも絶対男性のレジに行くもん。
トルコ人女性、正直苦手。
スカーフ女子もあれだけど、社会に進出しちゃっているのも鼻っ柱の強いのが多い。
だから私には必要な書類でも、あなたには必要でないかもしれない。
もしかしたら別の書類を要求されるかもしれない。
これからイカメット申請する人は自分でリサーチ&運だめしして下さいね。
海外暮らしがタフなのは語学よりこういうところだったりします。
申請が無事通ると大体2-3週間後に自宅にイカメットが書留郵送されます。
携帯に「郵送手配完了しました」のテキストが届くので、
こちらも外出を控えて到着を待ちます。
が、私の場合、
テキストもなにも、なんの前触れもなくドアベルが鳴り、
ドアを開けるとそこに、郵便配達のオッサンが書留封筒を手に立っていました。
満面の笑顔で。笑うセールスマンかと思った。
あまりにも突然で唖然としたが、こっちとしてはイカメットさえ手に入ればいいので、
さっさと受領のサインをして帰しました。
(この辺の柔軟さも海外生活には必要です)
しかしながら嬉しい!結果オーライ。
やっとこれで紙切れ無しの旅が出来る。
てことで日本に行ってきます!