アパートの隣の部屋が引っ越しをしていた。
私達が引っ越して来た当時は女の学生さんが住んでいたが、
彼女が引っ越した後の次の住人についてはいささか不明。
というのもたまに人の気配がするものの、
数日滞在してはいなくなるので、
多分大家の親戚がイスタンブールに来た時に利用していたのではないだろうか。
(うちのフロアの2世帯は両方とも同じ大家が所有している)。
間取りの詳細は知らないが単身者用と聞いているので
1LDK位の広さだと思うが
昨日の引っ越しで運び出される家具の一部に驚いた。
(というと詮索好きな住人に思われそうだが、
エレベーターホールに何時間も放置されていたので、
嫌でも知れた)
単身者用アパートなのに
ダイニングテーブル、まあこれはいいとしてダイニングチェアが6客。
独り暮らしなのに6客て!
加えて香港の飲茶レストランでよく見る円卓のテーブル部分。
店員さんがフンコロガシのようにしてゴロゴロ回転させている、あれ。
あれの巨大サイズが立てかけてあった。
てことは普段使いのダイニングテーブルも場合によっては足りないってこと?
その他に見ていないけどベッドとかタンスとか色々あるだろうし。
そういえばでっかいソファを引越屋さんがエレベーターにうんうん詰め込んでいた。
私が1人暮らししていた時はちゃぶ台1つと布団でほとんど間に合っていたので、
なんかもうカルチャーショックだった。
トルコはスケールがデカい。