ジャガイモが3個あったのでフライドポテトにした。chanky chips、くし切りで。

トルコでもフライドポテトは人気なので結構頼みやすく、
トマトケチャップとマヨネーズが添えられるのがトルコ流。

最初ギョッとするけど、すぐ慣れる。
この2つの組み合わせ、嫌いじゃないです。

でもトルコのフライドポテトの主流は「フレンチ」フライドポテトなのよ。
マクドナルドで出されるほっそーいヤツ。
たまに冷凍じゃないhand cut chipsもあるけど、薄い。

それがイギリスから来た人間には非常に残念で。

「子供ポテト(=フレンチフライ)」じゃなく、
「大人ポテト(=chanky chips)」出してくれ。

イギリスのパブでフレンチフライが出たら「手抜きしやがって」と思う位、くし切りが好き。

今のイギリスパブの流行り、いや既にスタンダードになりつつあるのがTriple-cooked chips

「イギリス料理=イモ」を突き詰めた結果かもしれないが、なかなかどうして。
一度食べて欲しい。Double-cookedなんて足りない、足りない。

かけるのはビネガーと私はケチャップです。

もう1つ外せないのはフィッシュ&チップスのフライドポテト。

塩とレモンとビネガーでややシオシオになったのを、
やたら黄色いカレーソースにぶち込んで食べる。
ジャンクの極み。

フレンチ・フライのベシャベシャは許せないけど、
フィッシュ&チップスのベシャベシャは許せる。

ちなみにTriple-cooked chipsだが、”Fat Duck" ヘストンのレシピによると、

1度目は2-30分茹でて、最低でも1時間冷蔵庫に置く

2度目、130度の低温で5分揚げたのち、今度は「冷凍庫」で1時間

3度目、180度の高温で7分

めちゃくちゃ手間かかってるんだわ。私も今見てびっくり。

イモ道って奥が深いですね。

あ~パブに行きたい。

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