猫飼いのみなさん、お宅の飼い猫の抜け毛シーズンは始まっていますか?
うちの猫は年に2回、ちょうど今頃と、あと夏直前にあるので、
現在ブラシを持って追いかけている状態。
チャはブラッシング好きなので楽だけど、問題はヤム。
逃げる→捕まえてブラシでかく(高速)→腹毛を取るべくヤムの乳首をかく(高速)→さらにブラッシング嫌いにと悪循環。
私の頭髪もなんとなく抜け毛が増えている気がするけど、季節なのか、歳なのか、、、。
考えても暗くなるだけなので
資生堂の育毛剤をふりかけて忘れることにしている。
イスタンブールはこのところ絶好調なお天気続きなので、
普段は穴蔵暮らしの私もスーさんの後押しもあり、
先週末はノコノコ巣から出て甲羅干しをした。
土曜はお気に入りのレストランへレッツゴー!
だがアホみたいな渋滞にうんざりし(まだ午前中)
進路を黒海沿いのSileに変えた。
ここには去年見つけて以来何度も通ったレストランがある。
だが着いてびっくり、冬の間にオーナーが代わって見事にリフォームされている。
去年の秋までは、恐らく居抜きで買った店で細々家族経営していたのに、
いまやテーブル数も2倍のニバーイ。
客、来いや!のアピールすごし。
前のオーナーの時は娘さんが英語が喋れたので接客してくれ、
「お父さんがなかなかやる気を出してくれない」
とボヤいていた。
それ以来、
(やる気の無い父さんがビールの栓を抜いている)とか
(やる気の無い父さんが笑顔で灰皿を出している)
と観察しては楽しませてもらっていた。
それにやる気があろうとなかろうと、
料理はおいしかったので我々としては満足していたのだ。
だがオーナーが変わるとこうも違うか。
レストラン経営に必要なのは「やる気」と「金」なんだなあと実感しつつ、
肝心の料理のほうは「改悪」であった。チーン。
しかもSileのビーチからちょっと離れた隠れ家的な位置が良かったのに、
いまや海面に何本もの杭が埋め込まれており、
どうやらマリーナが出来るらしい。
これが決定打となり、私たちのお気に入りレストランは死んだ。
夏前にそれが分かっただけ良しとしたい。
翌日曜日の午前中はドルマバフチェ宮殿のシャンデリアを見るためのツアーに参加した。
現在イスタンブールの観光客数はご想像の通り激減しているので、
この人気スポットも恐らく閑古鳥状態だろうと足を運ぶとその通りだった。
だがガイドさんの説明はなかなか面白かった。
宮殿にどんな有名人が来たかの説明の際、
「ブッシュ大統領のお父さん、彼も大統領でしたが、そのお父さん、
トルコ語でお父さんは『ババ』ですから、『ババ・ブッシュ』が来られた際、、、、」
トルコ語に直す必要無くない?とツアー内で私一人が大うけ。
(私の笑いの沸点はいつもちょっとずれている))
スーさんは「奥さんの名前が『バーバラ』だったからちょっと紛らわしいネ」
と良く分からないリアクション。
その後、歩いてシラガンパレスのブランチへ。
ほーんと、ここ好きなんだわ。
「私、あなたのこと覚えています」
って受付嬢に言われるくらい私たち通っている。
今だとテラス席が開放されているので、
ボスフォラスを行き交う商船を見つつの食事ができる。
「あー、あの船空っぽ」
「あっちは結構入っているね」
その都度スーさんは写真に撮って友人たちに送っていた。
その後、膨れる腹を抱えつつフェリーとマルマラ線を乗り継いで帰宅。
速攻昼寝に興じる。
天気ともども、完璧な週末だった。
応援よろしくです→


うちの猫は年に2回、ちょうど今頃と、あと夏直前にあるので、
現在ブラシを持って追いかけている状態。
チャはブラッシング好きなので楽だけど、問題はヤム。
逃げる→捕まえてブラシでかく(高速)→腹毛を取るべくヤムの乳首をかく(高速)→さらにブラッシング嫌いにと悪循環。
私の頭髪もなんとなく抜け毛が増えている気がするけど、季節なのか、歳なのか、、、。
考えても暗くなるだけなので
資生堂の育毛剤をふりかけて忘れることにしている。
イスタンブールはこのところ絶好調なお天気続きなので、
普段は穴蔵暮らしの私もスーさんの後押しもあり、
先週末はノコノコ巣から出て甲羅干しをした。
土曜はお気に入りのレストランへレッツゴー!
だがアホみたいな渋滞にうんざりし(まだ午前中)
進路を黒海沿いのSileに変えた。
ここには去年見つけて以来何度も通ったレストランがある。
だが着いてびっくり、冬の間にオーナーが代わって見事にリフォームされている。
去年の秋までは、恐らく居抜きで買った店で細々家族経営していたのに、
いまやテーブル数も2倍のニバーイ。
客、来いや!のアピールすごし。
前のオーナーの時は娘さんが英語が喋れたので接客してくれ、
「お父さんがなかなかやる気を出してくれない」
とボヤいていた。
それ以来、
(やる気の無い父さんがビールの栓を抜いている)とか
(やる気の無い父さんが笑顔で灰皿を出している)
と観察しては楽しませてもらっていた。
それにやる気があろうとなかろうと、
料理はおいしかったので我々としては満足していたのだ。
だがオーナーが変わるとこうも違うか。
レストラン経営に必要なのは「やる気」と「金」なんだなあと実感しつつ、
肝心の料理のほうは「改悪」であった。チーン。
しかもSileのビーチからちょっと離れた隠れ家的な位置が良かったのに、
いまや海面に何本もの杭が埋め込まれており、
どうやらマリーナが出来るらしい。
これが決定打となり、私たちのお気に入りレストランは死んだ。
夏前にそれが分かっただけ良しとしたい。
翌日曜日の午前中はドルマバフチェ宮殿のシャンデリアを見るためのツアーに参加した。
現在イスタンブールの観光客数はご想像の通り激減しているので、
この人気スポットも恐らく閑古鳥状態だろうと足を運ぶとその通りだった。
だがガイドさんの説明はなかなか面白かった。
宮殿にどんな有名人が来たかの説明の際、
「ブッシュ大統領のお父さん、彼も大統領でしたが、そのお父さん、
トルコ語でお父さんは『ババ』ですから、『ババ・ブッシュ』が来られた際、、、、」
トルコ語に直す必要無くない?とツアー内で私一人が大うけ。
(私の笑いの沸点はいつもちょっとずれている))
スーさんは「奥さんの名前が『バーバラ』だったからちょっと紛らわしいネ」
と良く分からないリアクション。
その後、歩いてシラガンパレスのブランチへ。
ほーんと、ここ好きなんだわ。
「私、あなたのこと覚えています」
って受付嬢に言われるくらい私たち通っている。
今だとテラス席が開放されているので、
ボスフォラスを行き交う商船を見つつの食事ができる。
「あー、あの船空っぽ」
「あっちは結構入っているね」
その都度スーさんは写真に撮って友人たちに送っていた。
その後、膨れる腹を抱えつつフェリーとマルマラ線を乗り継いで帰宅。
速攻昼寝に興じる。
天気ともども、完璧な週末だった。




