書くのを忘れていたがイカメット(滞在許可証)が大みそかの前日、
30日に無事手元に届いた。
紛失した書類と新たに加入した保険証書を再提出してから発行までなんと1週間。
私が待った3か月は何だったのかと脱力するほどの早業であった。
前日スーさんの携帯に郵便局から「これから配達します」の連絡が届いたものの、
その日はあいにくの大雪。
(下手したら年明けかも)と半分期待&半分諦めで待っていたら、
なぜか郵便局員でなく、マンションのスタッフが玄関先まで届けてくれた。
「雪がすごくて郵便局員が(私が住む)16階まで行きたくないって詰所に置いて行った」
っておーい。
申請書に書かれた住所にちゃんと住んでいるか確認するための郵送なのに、
本人に渡さんでどうする。まあいい、届いたから。
スーさんの会社のスタッフに、
「こういう時、わざと大晦日にずらして『年開ける前に頑張って持ってきました』とかなんとか恩着せてチップをねだる配達員がいるから気を付けろ」
と言われていたので、その点ではちゃんとした配達員だったのかなと。
でも次からは本人に直接渡して欲しい。
さて今日はトリの丸焼きの活用法を紹介しようと思う。
トルコの肉屋ではよくトリの丸焼きを売っている。
ロースターでじっくり炙ったプリプリの丸焼きが400から500円くらい。
ただ炙っただけ、何も味付けしていないはずなのにすごく美味しい。
トリの丸焼きの日の我が家の流れはこうだ。
スーさんが丸焼きが入った包みを持って帰る。
「わーーーーい!!」私と猫たちが大喜びで迎える。
冷めちゃいかんと大急ぎで食べる準備をし、猫たちを部屋から閉め出す。
用意するのは皿、手拭き用濡れティッシュ、骨捨て用のごみ袋。
猫たちの鳴き声を無視して、まずは1人1本モモ肉を齧る。
日本のクリスマスに見る鶏のモモ肉より全然小さいな、
そんなことを考えながら口を油まみれにする。
肉はホロホロと簡単に骨から剥がれる。
次に胸肉と皮を備え付けのスパイスを振りかけて食べる。
2人だと半分も食べるとおなか一杯になるので
残りの肉をタッパーにほぐしながら詰める。
その頃には猫たちの鳴き声がほとんど悲鳴になっているので、
ドアを開けて胸肉を猫たちに分ける。
「買ってきたのはスーさんだけど、あげたのはマミー(私)だからね」
と恩を売ることを忘れない。
残った胸肉は冷蔵庫に保存しマカロニサラダに混ぜたり、
バンバンジーにしたりスープに入れたり。
ちょっと乾燥気味の蒸し鶏のような感じなので用途はさまざま。
その中でも、今の私はおかゆにはまっていて、この鶏肉が実にいい働きをする。
冷や飯に水と中華スープの素、
刻んだしょうがと鶏肉を入れ米がもったりするまで炊く。
刻みネギを混ぜごま油をひとたらし。
これが本当に美味しい。
これぞ滋味。
500円程度で家族全員がハッピーになり、
なおかつ数日分の食料となる。
トルコに来たらぜひトリの丸焼きを試して欲しい。
応援よろしくです→

30日に無事手元に届いた。
紛失した書類と新たに加入した保険証書を再提出してから発行までなんと1週間。
私が待った3か月は何だったのかと脱力するほどの早業であった。
前日スーさんの携帯に郵便局から「これから配達します」の連絡が届いたものの、
その日はあいにくの大雪。
(下手したら年明けかも)と半分期待&半分諦めで待っていたら、
なぜか郵便局員でなく、マンションのスタッフが玄関先まで届けてくれた。
「雪がすごくて郵便局員が(私が住む)16階まで行きたくないって詰所に置いて行った」
っておーい。
申請書に書かれた住所にちゃんと住んでいるか確認するための郵送なのに、
本人に渡さんでどうする。まあいい、届いたから。
スーさんの会社のスタッフに、
「こういう時、わざと大晦日にずらして『年開ける前に頑張って持ってきました』とかなんとか恩着せてチップをねだる配達員がいるから気を付けろ」
と言われていたので、その点ではちゃんとした配達員だったのかなと。
でも次からは本人に直接渡して欲しい。
さて今日はトリの丸焼きの活用法を紹介しようと思う。
トルコの肉屋ではよくトリの丸焼きを売っている。
ロースターでじっくり炙ったプリプリの丸焼きが400から500円くらい。
ただ炙っただけ、何も味付けしていないはずなのにすごく美味しい。
トリの丸焼きの日の我が家の流れはこうだ。
スーさんが丸焼きが入った包みを持って帰る。
「わーーーーい!!」私と猫たちが大喜びで迎える。
冷めちゃいかんと大急ぎで食べる準備をし、猫たちを部屋から閉め出す。
用意するのは皿、手拭き用濡れティッシュ、骨捨て用のごみ袋。
猫たちの鳴き声を無視して、まずは1人1本モモ肉を齧る。
日本のクリスマスに見る鶏のモモ肉より全然小さいな、
そんなことを考えながら口を油まみれにする。
肉はホロホロと簡単に骨から剥がれる。
次に胸肉と皮を備え付けのスパイスを振りかけて食べる。
2人だと半分も食べるとおなか一杯になるので
残りの肉をタッパーにほぐしながら詰める。
その頃には猫たちの鳴き声がほとんど悲鳴になっているので、
ドアを開けて胸肉を猫たちに分ける。
「買ってきたのはスーさんだけど、あげたのはマミー(私)だからね」
と恩を売ることを忘れない。
残った胸肉は冷蔵庫に保存しマカロニサラダに混ぜたり、
バンバンジーにしたりスープに入れたり。
ちょっと乾燥気味の蒸し鶏のような感じなので用途はさまざま。
その中でも、今の私はおかゆにはまっていて、この鶏肉が実にいい働きをする。
冷や飯に水と中華スープの素、
刻んだしょうがと鶏肉を入れ米がもったりするまで炊く。
刻みネギを混ぜごま油をひとたらし。
これが本当に美味しい。
これぞ滋味。
500円程度で家族全員がハッピーになり、
なおかつ数日分の食料となる。
トルコに来たらぜひトリの丸焼きを試して欲しい。




