試験まで1ヶ月を切り、案の定ケツに火がついた状態。
布団に入っても電卓で計算する夢を見る始末でゼンゼン寝た気がしない。
まあこれもあと1ヶ月の辛抱。
って2ヶ月後にまた別の試験控えてますけど涙。
こういう時は体を動かすのが1番リフレッシュ出来るので、
頭が飽和状態になるだいたい4時ごろ、
アパート地下にあるジムに行くようにしている。
昨日もトレッドミルで息絶え絶え走っていたら、
初めて見る男性が入ってきた。
年の頃は50代で手には縄跳びを持っていた。
縄跳び懐かしい。
そういえば以前ダイエットにもいいって聞いて買ったものの、
どこかにやってしまった。
小学生のころに大会があって校庭で皆一斉に縄跳びをさせられた。
1度引っかかったら座んなきゃいけないのだが、
私、結構最後まで残ったんだよな。
あの男性も縄跳びするならこんな狭苦しいジムより
外の駐車場でやったほうが気持ちよくない?
なんて思いつつ人の事を気にするほどこちらも余裕無いので、
再びトレッドミルに集中。
目標の5キロに達したのでスイッチを切り、
隣の部屋の男性に挨拶をしようとそちらに顔を向けたら、
シターーーン、、、、、シターーーーーーン
縄跳びめちゃくちゃ下手でやんの。
普通パシッパシッパシッってリズミカルに飛ぶところを、
シターーーン、、、、、シターーーーーーン
超こわごわ。
もうおじさんなんだし、
縄跳び飛べなくても普段の生活になんら不都合ないと思うのだが、
どうしても練習しなくてはならない理由、
例えばイスタンブール縄跳び大会とかそういうのでも控えているのだろうか
(なんなら別府の縄跳びマスターであったこの私が指導を)
なんて声を掛けられるはずもなく、
なんとなく見てはいけないものを見たような気分でジムを出た。




